上野の森美術館にて2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)に「フェルメール展」が開催されます。今回は35点しか現存していないと言われているフェルメールの絵画のうち「牛乳を注ぐ女」「真珠の首飾りの女」「手紙を書く婦人と召使い」など国内過去最多の9点が展示されるというのが目玉となっています。
今回は日時指定入場制が導入されています。当日でも入場券は購入できますが基本は事前に日時を指定しての購入が良いかと思います。
一番人気は美術の教科書でもよくつかわれていた「牛乳を注ぐ女」なんでしょうね。私は「牛乳を注ぐ女」はアムステルダム国立美術館で見ています。アムスの国立美術館というと「夜警」が有名ですが、こちらももちろん人気です。
アムステルダム国立美術館でレンブラントの夜警、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」を鑑賞する(アムステルダム旅行2016 その25)
http://travelife.blog.jp/archives/66393490.html
あと今回のリストには載っていないですがフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や「デルフトの眺望」もオランダで見ています。
電車でデンハーグに移動して「真珠の耳飾りの少女」のあるマウリッツハイス美術館へ(アムステルダム旅行2016 その26)
http://travelife.blog.jp/archives/66414476.html
アムステルダムの国立美術館もマウリッツハイス美術館も過去2度ずつ訪れました。
日本でのフェルメール人気は大阪市立美術館での「フェルメールとその時代」展がきっかけと言われており、その時は3か月で60万人を動員したそうです。
今回の展示もフェルメール好きには見逃せないですね。