【映画】「ジョージア、ワインが生まれたところ」と銀座の休日

銀座に出かけたついでに映画「ジョージア、ワインが生まれたところ」(原題:Our Blood Is Wine)を見てきました。

今週は夫婦ともにかなり仕事が忙しく、体もバキバキに硬くなっていたため銀座にマッサージに出かけました。

その後はユニクロでJWアンダーソンの冬モデルを購入。この冬のユニクロは男性ものがぐっとおしゃれになった気がします。

その後マリアージュ・フレールでお茶とケーキを。こちらはラグジュアリーカード優待があり、お茶を使ったケーキを注文すると「ラグジュアリー・ティー」が無料でついてきます。

以前のマリアージュフレールの記事

その後、映画 「ジョージア、ワインが生まれたところ(原題:Our Blood Is Wine)」を鑑賞。場所はマリアージュ・フレールからも近い「シネスイッチ銀座」に。こちらの映画館、実は初めてかも。※追記 初めてのような気がしていましたが、そういえば昔「ニュー・シネマ・パラダイス」をここで見ていました。

「映画で旅する自然派ワイン」としてジョージアとフランスの自然派ワインにまつわるドキュメンタリー映画を いくつかの映画館で上映しているうちのひとつです。2本立てというわけではなく、いずれか一方、もしくは2本が別々に上映されています。

映画を見た感想ですが、アメリカ映画なので「説明しすぎ」なところはあるものの、ドキュメンタリーに登場するジョージアの人々のワインに対する思いがダイレクトに伝わってきました。原題は直訳すると「私達の血はワイン」ということなのでしょうが、う~ん、というよりはワインが生きること、そして人生そのものという感じでした。ロシア(あるいはトルコ)により伝統的なワイン作りを禁止され大量生産を強要されても、土地を奪われても、ワインとともに生きるジョージアがなくなることはなく今に続いているんだなと思いました。

もちろんジョージアには今でも大量生産のワインもたくさんあるわけですが、一方では伝統的なワイン作りに回帰する造り手、その地方独特のブドウ品種を使ったワインの復活などナチュラルでオーガニックなワインが数多く生まれています。

今度はジョージア映画も見てみたいなあと思っています。

昼にマッサージによって体が軽くなったので夜は少し軽めに済ませようと、これまたシネスイッチ銀座すぐ近くの「よもだそば」へ。こちら銀座に来て軽く済ませたい時はよく立ち寄るのですが、立ち食いでありながら化調不使用の天然出汁、自家製麵の生蕎麦、東北牧場直送の野菜などこだわりの蕎麦屋さんです。

今回は東北牧場直送 旬の野菜シリーズということで「ハコベのかき揚げそば」を。

ちょっとお腹が空いてきてしまいましたが、これ以上食べないようお風呂に入って寝てしまおうと思います(笑)。