トビリシのワインバー「ヴィノ・アンダーグラウンド」でナチュラルワインテイスティング(ジョージア・アゼルバイジャン旅行2019 その40)

ジョージア・トビリシ最後の夜は食事の後に、ナチュラルワインが多数あるというワインバー 「ヴィノ・アンダーグラウンド(Vino Underground)」 に立ち寄ることにしました。

こちらはもちろんボトルでもグラスでもジョージアワインが楽しめるのですが、その中で複数のワインを少量ずつ楽しめるテイスティングセットがあったので迷わず注文しました。

こちらは以前に訪れたワインバー「Azarphesha」の姉妹店的な位置づけのようですが、向こうがかなり本格的に食事ができるのに対し、こちらは食事もできるもののあくまでもワインが主体という感じでした。ジョージア料理をお腹いっぱい食べたばかりでしたのでちょうど良かったですね。

テイスティングセットは 4種類楽しんでも日本円で900円程度ですから安く感じます。 本当はひとつひとつ店主の話を聞きながらじっくりと飲めればよかったのですが、前のレストランで既にかなり飲んでいて結構酔いが回っていたんですよね。もっと味わって飲みたかったなあと。

旅の最初のほうで来ていれば毎日のように食後に立ち寄っていたかもしれませんね。ジョージアワインの様々なタイプを知るには打ってつけのような気もしますし。

運ばれてきたワインはこちらです。

白ワインから、アンバー、赤ワインまでバランスよく出していただけました。

お腹はいっぱいだったのですがワインだけ飲むのもしんどいので軽くサラダも注文しました。

アンバーワインというのは白ワインなのですが、赤ワインをつくるようにブドウの皮や種を取り除かずに発酵させたもので、日本では「オレンジワイン」という言い方のほうが有名かもしれませんね。その呼び名の通り普通の白ワインよりは濃い色合いです。オレンジ色かというとまたちょっと違う気もしますが。

トビリシを離れるのが名残惜しく夜の街を少し散歩したので、その様子はまた次回に。