ヴィノテル ブティックホテルのダイニングで夕食(ジョージア・アゼルバイジャン旅行2019 その39)

トビリシ最後の夜はヴィノテル(VINOTEL)というプチホテルのダイニングでジョージア料理を楽しむことにしました。こちらは比較的安価(1万円位)に宿泊もできるのですが今回は食事のみの利用となります。

19世紀の建物を利用しているとのことでインテリアは重厚な雰囲気です。またVINOTELという名前からも想像できるように、豊富なワインがセラーに保存されています。

ダイニングの中も良い雰囲気ですね。もしかしてジョージアらしからぬ高価でスノッブな場所なのではと一瞬思いましたがメニューも見て安心。街場よりもちょっと高めなぐらいの価格設定でした。

何となくちょっとひらまつの広尾本店のインテリアを思い出しました。

さて、こちらでも基本的なジョージア料理を注文します。サラダは前日にホリデイインで食べたものに味の傾向は似ていますね。

そしてハチャプリ。食べる前に撮影するのを忘れてしまいました。このホテルに宿泊してこのレストランか、窓の外のテラスで朝食をいただくのも良いなあと感じました。

ちなみにテラス席はこんな感じ。全体をうまく写真におさめられなかったのですが実物はもっと良い雰囲気です。

そして牛肉のスープ。こちらは正肉ではなくモツを使っていましたね。というかモツを使うほうが通常は多いのかもしれません。

そしてメインは牛肉の炭焼きローストを。意外とどこで食べても炭焼きローストは美味しかったですね。付け合わせのポテトもたっぷりです。

ここからジョージア平和橋までは歩いて行ける距離ですので食後に橋周辺の夜景を見に行くことにします。本当はトビリシにある温泉に行こうと思ったのですが豪華な個室の部屋が予約が埋まっていたため今回は諦めることにしました。数日前までは空きがあったのですが油断していたらあっという間に満員になってしまいましたね。