イスタンブール新空港のターキッシュエアラウンジ、まずはスターアライアンスゴールドで入室できる「Miles&Smilesラウンジ」に来ました。
出発階のフロアからエスカレーターで上階に行き、自動ゲートに搭乗券のバーコードを当てるとゲートが開きラウンジに入室できます。ということはバーコードにはアライアンス情報等も入っているということですね。
Wi-fiも同じく搭乗券のバーコードをあてるとパスワードが印刷して出てきます。
透明な荷物ロッカーは新ラウンジでも健在ですね。
かなりの頻度で世界各地へと飛び立っているのがわかります。
コーヒーやチャイのスタンド。本格的なエスプレッソも飲めます。
ラウンジはかなり奥行きがありますが、吹き抜けのコンコースの上階にあるためか以前のラウンジほどの開放感はないですね。
ラウンジから見た出発階。
ベーカリー。次々と様々な種類のパンが焼きあげられています。日本のラウンジのようにどこかで作った冷凍生地を焼いているだけではなく、本当に生地からこねてつくっているものもあり美味しくないはずがありません。
アイランド型のオープンキッチンで焼かれていた、中にカッテージチーズのはいったこちらも美味しそうです。
ええ、もちろん食べましたよ。加えてトルコのパン「スィミット」もトラブソン産のバターをたっぷりとつけて。
こちらはパニーニやサンドイッチでしょうか。
続いてティーラウンジのようになったシックなインテリアのコーナーへ。
ティークッキーやデメルのケーキ、そして紅茶・コーヒーやレモネード、ざくろジュース等が置かれています。クッキーの完成度も何気に高いのが流石です。
ビュッフェのコーナーは朝食時間帯とあって種類はひかえめです。おそらくは11時ぐらいになるとぐっと種類も充実してくるのでしょう。
別のアイランドキッチンではオムレツ等の卵料理も提供していました。
各国のニュースが見られるコーナーや映画を放映できるコーナー。このあたりは以前のラウンジと同様です。
子供が遊べるスペースもあります。
以前のラウンジにもあったデメルのケーキも豊富です。
こちらは仮眠スペースですが、いつもほぼ埋まっています。
仮眠スペースとは別に個室のホテルのような仮眠室もありますが一定時間以上滞在しないと利用ができません。
入室時にシャワーの予約をしていたのですが90分ほど経ってようやく順番が回ってきたようです。シャワールームも以前の雰囲気と似ていますね。
これがラウンジの中にあるなんて十分すぎるほど豪華なのですが、慣れとは恐ろしいもので、バスタブとかないのかあと思ってしまうのはよくないですね(笑)。
さて、このラウンジも一通り体験したのでもうひとつのラウンジに行ってみましょうか。
続きは次回にて。