羽田第2ターミナル国際線でチェックインしてANAラウンジで朝食を(週末弾丸ソウル旅行2025年1月 その1)

いつもはJALメインですので羽田第2ターミナルの国際線を利用するのは今回が初めてでした。国際線と国際線がどうつながっているのかも正直わかっていなくてnearMeもかなり逆側で降りたので国内線ターミナルを延々と歩いてやっとたどり着きました。まあ事前に調べていればいいだけの話なのですが、かなり早めに到着予定だったので特に下調べを何もせず・・・そもそもソウルに関しても国内旅行感覚なのでこれだけ何も事前準備をしなかったのも久しぶりです。パスポートを忘れなかった自分を褒めてあげたいです。

というわけで国際線への連絡部分まで来ました。

Haneda Nice Dayって謎ですね・・・もしかしてと思いますがHave a Nice Dayとかけているなんてことはないですよね。だったとしたらちょっとセンスなさすぎです。

5時台にはカウンターが空いていないのですね。これは想定外でした。

開放的な出発ロビーです。

当然ながらまだ営業していませんでしたがスタバ付きの蔦屋書店もあります。

日中は賑わうのでしょうね。

カウンターは出発前に充電をするのにも便利ですね。

なるほど。でも6時前にはカウンターが空いていないのですよね。

であれば優先カウンターではなく自動チェックイン機でチェックインして、ついでに顔認証もしておきましょう。

そこまでやっておけば他の人が6時からカウンター手続きを行っている間にこちらのゲートをくぐれますし。

どのみちガラガラだからFace Expressでなくても良かったですけど、せっかく登録したので使いました。

ファースト専用のチェックインカウンター兼優先口もまだ開いていません。

ANAは2年ぐらいしかダイヤは維持しませんでした。その期間はANAとJALでいわゆる紫ダイヤと呼ばれる形だったわけですが、やはりどう考えても2つはいらないなとなりJALだけに戻りました。というわけで成田のZ小屋は利用したことがありますが当然ながらこちらはありません。

ANAって今はこんなに国際線が2タミから出ていたのですね、全然知りませんでした。

保安検査場を抜けてすぐ出国審査カウンターがありあっという間に制限区域です。さすが最新のターミナルは機能的ですね。制限区域にはいってすぐ右側にエスカレーターがあり、ここを上るとANAのラウンジのエントランスです。

この時間は何かの乗り換えで到着した人だけですからまだほとんど人はいませんでしたね。

もう入るなり隈研吾全開ですね。

こちらはスイートラウンジのエントランスです。

荷物置き場の半透明な感じはターキッシュのラウンジのそれを思い出します。

ラウンジ内は高い壁がないので遠くまで見渡せます。

入口に近いエリアはラウンジのエントランスロビーという感じですね。

通話用のブース

ちょうど日が昇り始めようかという時間です。

全体的にシャープなデザインですね。

入室して感じたのは美しさも兼ね備えた機能性と効率性を極限まで突き詰めて昇華するとこういうデザインになるのかということです。なんというかナインアワーズのような最新のカプセルホテルにも似た方向性を感じました。

ある意味とても日本的なラウンジで、外国人的にも日本を感じるのではないかと思いました。

あまり長居する前提ではないような座席。

それにしてもいったい全部で何百席あるのでしょうか。これが全部人で埋まったらすごい感じですね。

これなんかもとってもシンプルですね。

窓側はひたすらカウンターとなっています。

こちらは夕方時間帯はお酒でも提供するのでしょうか。

ダイニングスペースも機能的ですね。1人で利用する出張需要も多いためかカウンターもかなり多めに作られています。

こちらはテーブル席。

それではフード系の内容をご紹介していきましょう。

スクランブルエッグとグラタン

ソーセージはオープンキッチンでシェフが鉄板で焼いたものが出されていました。

サンドイッチやデザート

パン類

アルコール類

以前のANAラウンジと同様に麺類のコーナーもあります。

最初に国際線ANAラウンジはこんなにたくさんの種類の日本酒を飲めるのかと驚愕したのですが、そんなはずはなくあらためて見ると展示しているだけでした。機内(ファーストやビジネスクラス)、スイートラウンジ等でそれぞれ飲める銘柄が展示されています。

でも一応「醸し人九平次」があるのは良いですね。さすがに朝から日本酒というのもしんどかったので飲みませんでしたが。

こんな感じでとってみました。

ホテルの朝食ビュッフェ風のラインナップ。

麺類はきつねそばを

少しの時間仮眠もどれそうな椅子

引き続き羽田空港のラウンジを紹介していきます。