ジョージアワインの里 カヘティ地方へ(ジョージア・アゼルバイジャン旅行2019 その30)

プライベートツアーの2日目はジョージアで一番のワインの里「カヘティ地方」に向かいました。昨日と同じく朝9時にホリデイイン・トビリシのロビーまで迎えに来てもらいました。

この日も良い天気でした。

トビリシを出てひたすら東へ向かいます。目的地に向かう途中でチュルチヘラを製造している販売所を訪れました。壁にはたくさんのチュルチヘラが並んでおり、作っている様子も見ることができました。

ブドウの収穫期である秋になるとジョージア全土でチュルチヘラが並びますが、特にワインの名産地として知られるイメレティ州とこれから向かうカへティ地方のものが品質が高いとされているそうです。

店先にはブドウやはちみつも売られていました。

再び走り出し、しばらくして今後はパンやチーズを販売するお店へ。チーズの置き方もダイナミックですね。こちらお客さんが来るたびに切り分けられていきます。

店内にはパンを焼く窯があります。内側に張り付けるようにして焼きます。

ここでガイドさんがパンとチーズ、玉ねぎ、トマトを購入して簡単なサンドイッチをつくってくれました。

そうして寄り道をしているうちに3時間ほどかかってカへティ地方の街、シグナギが見えてきました。ワイナリーの様子は次回にて