ジョージア料理のテラスレストラン「Alubali」(ジョージア・アゼルバイジャン旅行2019 その29)

トビリシ3日目の夜はメトロRustaveli駅にほど近いジョージア料理のテラスレストラン「Alubali」へ。

何故か駅構内と駅前には英国の「〇〇 is GREAT  Britain 」という一時期日本でもしきりにやっていた広告が出ていました。あの一連の広告、個人的にはヒースローの「Welcome」広告と並んでセンス的になんだかなあ(笑)という感じなのですが。

目指すレストランは直線距離だとメトロの駅から2~3分なのですが、前の道路を渡る地下道や信号が付近にはなく、結局6~7分ほど大回りして到着しました。

レストランの入り口には看板はなくちょっと隠れ家的な感じを意識しているのかもしれません。

1階は半屋外(屋根はあります)のテラスになっており喫煙も可能、2階は見ていませんが屋内になっていてオープンな調理場もあるようです。

本当は店内の様子も撮影できると良かったのですが、多くのグループ客で満員になっており、私たちが予約なしで入ったときはたまたま1テーブルだけ運よく空いたところでした。おそらくは予約したほうが良さそうです。

メニューは炭焼きの肉料理が主体となっており、ジョージアの物価からすると高めですが、こういうレストランではよくあることなので違和感はありません。

このお店は何故か(もしかすると他にワインリストがあったのかもですが)それほどワインは充実していなかったので、それならとお酒は飲まずにザクロジュースをピッチャーで注文しました。ジョージアはザクロジュースとかレモネードとかどこでも美味しいです。全体的にちょっと甘めですけどね。

まずはサラダ。ドレッシングとか具の違いで味は変わるもののどこで食べても美味しいですね。

このスープは中東のレンティルスープみたいな味でしたが、ちょっとぬるめだったし味もイマイチでしたね。

そして炭火で香ばしく焼きあがったケバブ。パンも炭火ですからこれはもう好みの仕上がりです。

最後は肉料理。こちらもシンプルですが熱の入り方も適正でかなりのボリュームだったにもかかわらずすべて平らげることができました。

帰りはまたメトロで。

メトロはボロいだけで全然治安が悪い感じはないのですが、ガイドさんにメトロに乗ったと言うと、あんなの乗ったの?という感想でした(笑)。