サムイ島での楽しい日々も終わりそろそろバンコクに向かいます。こちらリッツカールトンサムイでのチェックアウト時の写真です。
サムイ空港はバンコクエアウェイズが運営している空港で以前は乗り入れもバンコクエアウェイズのみだったのですが独占的な運営がサムイ島の発展を妨げているとして問題になり現在は他の航空会社も乗り入れが認められています。そういえばサムイ島ってタクシーもバンコクよりはるかに高いですよね。
そのサムイ空港ですが個人的にはあまり良い空港には見えません。
空港についてチェックインカウンターまでこのようなショッピングセンターを歩かされますし。屋内ならまだ良いのですが屋外を重い荷物を引きずりながら歩かせるのはどうかと思います。もちろん何も買いませんでした。
バンコクエアウェイズは自らをブティックエアラインと呼んで利用者は自社ラウンジへのアクセスを基本は全員利用できるようにするなど他の航空会社と差別化をはかっていますが、フルサービスキャリアにも関わらずLCCのように突然の欠航や間引き運行も多い印象で余計なサービスはいらないので基本をしっかりしてほしい気がします。
ようやく制限エリアにたどり着きラウンジに入室します。バンコクエアウェイズでエコノミークラスでも入室できるラウンジはブティックラウンジと呼ばれますが、サムイ空港に関してはオープンエアーの搭乗待合室(後ほど記事でご紹介します)に軽食やドリンクを置くことでラウンジ的な運用をおこなっています。ただ正直なところ暑すぎて居心地が良いとは言えません。
今回入室するのはバンコクエアウェイズのビジネスクラス旅客向けのブルーリボンラウンジです。現在はわかりませんが私たちが旅行した2019年当時はバンコクエアウェイズのエコノミークラス利用者かつプライオリティパス所有者もこちらに入れたのです。これは助かりましたね。
中はエアコンが効いていて快適です。
座席もゆったり配置されていますし屋外の待合室とは雲泥の差です。
お菓子やデザート、点心等のフード類も揃っています。
サンドイッチとタイ風のデザート。
まずは点心等をつまみにビールを。
こちらでは何とオーダーメニューもあります。その中からパッタイを注文してみました。
甘めの味付けでビールがすすみました。
さて搭乗待合室へ。
この日は風もなく座っているだけで汗がにじんできます。
こちらも簡易ラウンジとしての扱いなので軽食やドリンクがあります。
結構手に取っている人もいました。一応蓋がされているので虫対策はされています。でも蓋をとった時にはいったらどうしようもないですが。
あまーいジュースとポップコーン。
こちらのオープンエアのクルマで移動します。
バンコク行きに乗り込みます。
機内食はサンドイッチ。
特別注文した記憶はなかったのですがベジミールになっていて正直完食は厳しかったです。AVMLってヒンズー教徒用のアジアンベジミールでしたっけ。
バンコクに到着。サムイ島のリゾートは素晴らしかったですが「食」という意味では消化不良だったのでバンコクで美味しいものたくさん食べるぞと意気込んで降機しました。
次回からはバンコク編です。