キャセイパシフィック航空 CX676 プレミアムエコノミークラス テルアビブ>香港(イスラエル・パレスチナ旅行2019 その23)

テルアビブからの帰りはキャセイパシフィック航空のプレミアムエコノミークラスで。今回の旅行の行きは羽田からロンドンまでのJALファーストクラス特典航空券、ロンドンからイスタンブール経由テルアビブまでのターキッシュエアとつないでいますので、今回のテルアビブからのチケットは香港経由日本までの片道航空券になります。

機材はA350-900です。香港ーテルアビブ便のビジネスクラスはかなり高価格の設定でやむなくプレミアムエコノミーで発券しました。

搭乗するとすぐにウェルカムドリンクが提供されます。確かシャンパーニュも混じっていたのですが前の日本人でなくなってしまいました(言えば追加で持ってきてくれたかもですがそれほど飲みたいわけではなかったので)。また布のおしぼりも配られます。

この便ですが、PYの2~3割は何と日本人でした。お正月明けとはいえテルアビブ発の便にこれほど多くの日本人旅行客が搭乗しているのは意外でした。

A350 は静かですし快適ですね。一番最初に乗ったのはたしかカタール航空のビジネスクラスでしたが個人的には787より機材の乗り心地(というか音とか湿度とかの総合的な居心地)が良いのではないかと思います。まだしばらく先ですが早くJALでも国内線ではなく国際線で運行を開始してほしいものです。

モニターの大きさは12.1インチ、各座席中央のひじ掛け下にはUSBとユニバーサルタイプの電源があります。変わったところではシートテレビの下部分がスマホが置けるようになっていることですね。

各座席にはポーチ入りのアメニティーも置かれています。

離陸。空港内は当然ながらエル・アル イスラエル航空だらけです。空域や経路で制限があるのかかなり大回りするようなルートで周辺国を飛んで香港に向かいました。

機内食は食事の内容自体はエコノミーと同じものですがカトラリーや容器が微妙に違っていたような気がします。機内食については「機内食クラブ」さんに載せていただきましたのでそちらを見ていただければと思います(機内食クラブさん、いつも有難うございます!)。

該当の機内食ページ(CX676便)

https://www.kinaishoku.club/cpa/cx676-tlvhkg-jan19

香港のファーストクラスラウンジについては次回お伝えします。