デイヴィット・シタデル・ホテル エルサレム宿泊記(イスラエル・パレスチナ旅行2019 その19)

エルサレムでの2泊目はウォルドーフアストリアから徒歩1分で、かつ様々な日帰りツアーの集合場所にもなっているデイヴィット・シタデル・ホテル。部屋カテゴリはプレミアム ジュニアスイート バルコニー付き オールドシティービューです。

チェックインしたのは死海から戻ってきてからでしたのですでに暗くなっていました。安いホテルではないので滞在時間を考えるとちょっと勿体無かったかもしれません。

こちらはエルサレムでも高級とされているホテルのひとつなのですが、レビューを見るとサービスの悪さを指摘している人がちらほらいたので、前泊と同様に塩対応を受けるのかと恐る恐るフロントに行くととてもフレンドリーなスタッフで一安心。他のスタッフもにこやかです。でも何故か違和感を感じていたのですが、しばらくしてこの日はユダヤ教の安息日「シャバット」なので従業員はアラブ人がほとんどだったことに気づきました。アラブ系のほうが旅行者に対してフレンドリーな雰囲気があるのでそう感じたのでしょう(人によっては逆にうっとうしく感じるかもなので好みの問題ですが)。

併設のバルコニーからはプールの向こうにエルサレム旧市街の城壁を眺めることができます。部屋の角度によってホテルの名の通り「ダビデの塔」も見ることができます。

部屋はローボードにてベッドとリビングエリアが分かれているスタジオスイートタイプです。

ベッドルーム。デザイン的にはシンプルですがとても落ち着きます。ベッドメイキングもきれいにまとまっています。

リビングセットの雰囲気もホテルと言うよりはアパートメント的な感じですね。

バスルーム。シャワーブースとバスタブはセパレートになっています。バスアメニティーはブルガリです。洗面カウンターは小さめですね。

クロゼットは開放式ですが、ウォークインタイプ並みの収容力があります。

ミニバーコーナーにはエスプレッソマシン、そしてホテルオリジナルのデーツも無料で用意されていました。

次回は朝食の様子をお伝えします。