死海へ(イスラエル・パレスチナ旅行2019 その18)

ベツレヘムからは再びバスに乗って死海に向かいます。最初は市街地だったのが徐々に砂漠のような茶色の風景に変わっていきます。

死海のビーチに到着です。本来なら死海沿いにあるリゾートホテルに宿泊してスパでもしながら過ごしたいところですが、今回は日程が限られているので(一応有料の)日帰り用ビーチで我慢です。

ホテルビーチではないとはいえ、十分に清潔でシャワールームも完備されています。快晴にもかかわらず遠くが霞んでいるのは水蒸気が大量に発生しているからでしょうか。

500m位と標高の高いエルサレムは10度を割るくらいの気温でしたが、死海は標高マイナス400m、気温は25度を超えていたと思います。ここだけはこの時期でも真夏ですね。

ビーチでは死海に浮かんでいる写真を撮っている人や死海の泥を塗りたくっている人など、みな思い思いに過ごしています。昔みたいに死海に浮きながら雑誌を読んでいるベタな写真を撮る人はあまりいないですね(笑)。

敷地内にはカジュアルなカフェテリアや、死海コスメで有名なAHAVAのショップがありました。実はイスラエル国内ではSABONはそこまで有名な感じではないですね、日本より価格帯も安めのイメージですし。

次回は2泊目の宿泊ホテルのご紹介です。