東京エディション虎ノ門 ホテル宿泊記1 フェスティブ セレブレーション アフタヌーンティー

ホリデーシーズンに東京エディション虎ノ門に宿泊してきました。私的にはメインがIHG系ということもありマリオット系のこちらは興味がすごく高いというほどではなかったのですが一休.COMでびっくりするほどお得なプランがあったため思わず予約ボタンを押してしまいました。プランの内容は次以降で説明するとして初回はプランに附帯していたアフタヌーンティーの様子からご紹介します。

東京エディション虎ノ門のアフタヌーンティーは31階のロビーバーお昼の12時からおこなわれています。この時期のロビーはコロナが落ち着いていた時期だったこともあってか華やいでいました。

12月1日~1月6日のホリデーシーズンについては「フェスティブ セレブレーション アフタヌーンティー」という名称でキャビアをのせたセイボリーやクリスマスを意識したスイーツ等、いつも以上に華やかな内容でした。通常の価格は税金やサービス料が込みでファイン ティーセレクション ¥8,300 ルイナール ブラン ド ブラン 1杯付¥ 11,900とかなりの高額。今回は ファイン ティーセレクションが宿泊プランに含まれていました。今回はその後の予定も考え12時から予約を入れました(午後にテレワークの予定だったため)。

これぐらいの価格差なら追加でシャンパーニュを追加で頼んでも良かったですが、ルイナールっていまひとつ苦手な味なのでそれほど盛り上がらず・・。個人的にはプレステージではないメジャーなシャンパーニュの中ではドゥラモットのブラン ド ブランが好きです。JALのビジネスクラスで時々出てきますが(ブラン ド ブランとそうでない時があります)Cクラスでこれが出てくるのは割とお得な気がします。JALはワインのセレクトは何気に割と良いと思います。

ちょっと話がそれてしまいました。

アフタヌーンティー、時間より少しだけ遅れたこともあり人気のソファ席は既に埋まっていたためカウンター席で。特に長居する気はありませんでしたのでどちらでもかまいません。

歳をとったのか?最近わざわざ別料金を払ってまでアフタヌーンティーを食べようと思わなくなったので事前にあまり調べてもいなかったのですが目の前に置かれたセットをあらためて見ると美味しそうではないですか。

東京エディション虎ノ門はコロナ禍だからなのか、ホテル業界全体の人材不足もあってなのかメインのレストランのシェフも確保できない状態でのオープンでしたのでフード関係は期待できないのではと勝手に思っていたのですが、スイーツに関する限りは杞憂だったようでいずれも水準以上の内容でした。というかこの価格設定であればそうあっては欲しかったのですが。

スコーンは意外と美味しいところが少ないのですが、こちら思いのほか正統派な味で満足しました。余計なアレンジをして微妙な味になっているところも多いので。全般的に良い意味で変な冒険をしていないものばかりで安心して食べられる内容でしたね。

バーテンダーの方は夜用のカクテルの仕込みをしていたのですが、その手際の良さに感心しました。オーセンティックなバーと言うよりは最近人気のミクソロジー系な感じで、夜にカクテルを飲んでみたいと思ったのもこの様子をずっと見ていたからでした。また後日バーの内容もアップする予定です。

次回はチェックインからお部屋の様子までをお伝えする予定です。