今回から11月のパークハイアットニセコの宿泊記、そして12月のニセコでのスキーについてお伝えしていきます。今回はチェックイン時に食べたチャイナキッチンでの点心 食べ放題ブランチメニューの様子からです。
オープンキッチンを取り囲むようにして座席が配置されています。私たちはかなり遅い時間に入店したので食べ終わるころにはほぼ人がいなくなっていましたが、最初はほぼ満席でした。
今回のランチは点心を好きなだけオーダーで楽しめるもので、税込みで5280円(+サービス料10%)と物価高のニセコにおけるホテルランチとしてはかなり破格の金額でした。ちなみにこのメニューが利用できるのは週末のみなので事前にやっているかは確認したほうが良いです。
何から食べ始めようか迷いますね。でもやはり焼味からでしょうか。
見るからに美味しそうですね。もちろん食べても印象が変わらなかったことは言うまでもありません。真狩産のポークを使っています。
この一見何でもないブロッコリーもまた美味しい。
定番メニューのエビ蒸し餃子。
海老とイクラ焼売。
湯葉巻き。どれも普通のオーダーバイキングのクオリティーは超えています。
ちょっと口直しに胡瓜のにんにく和えを。
肉の旨味が十分に閉じ込められていて酸味や辛みとのバランスも良い一品です。
毛蟹入り四川水餃子。
キノコで有名な大滝産のものを使った春巻。
麻婆豆腐。いきなり大きなボリュームで来てびっくり。
法蓮草のガーリック炒め。レベルの高い中華でこういうシンプルなメニューを食べるの好きなんですよね。結構差が出るので。
担担麺。真狩産のハーブ豚を使っています。
〆にチャーハンを。
もうお腹がパンパンで何も入らないとか言いつつもデザートはしっかり食べます。
杏仁豆腐とタピオカマンゴースープ(楊枝甘露)。楊枝甘露は香港のマンゴーデザート専門店でも人気のメニューですよね。このマンゴースープがまた良いのです。
こんなに満足度の高い点心のオーダーバイキングを食べたのはいつ以来だろう。でもこのブランチメニューそう遠くない将来に消えてしまうか、それとも大幅に価格が上がってしまうかのどちらかになるのは間違いないですね。