【塩原温泉】おやど 小梅や 宿泊記 お部屋編

昨年末になりますが塩原温泉の「おやど 小梅や」に宿泊しました。

館内のロビースペース。写真は時系列ではなく昼と夜の写真が混ざっています。近年改装されているのか木の質感を活かした内装で照明の工夫されていておだやかで暖かい印象です。

チェックインは土蔵を改装したダイニングスペースでおこないました。

おしぼりとお菓子、お茶が出されます。クリスマス時期だったのでそれとなくそんな雰囲気も演出されていました。

今回は那須塩原市のふるさと納税で塩原温泉宿泊券を利用しての宿泊です。塩原温泉は元々は団体客を主に受け入れていた大型ホテルが多い地域だったため、2人で利用したくなる旅館は限られるのですが、そんな中で小規模で人気のあるこちらの宿がこの時期に予約できたのはラッキーでした。

それではお部屋へ。本来予約できるお部屋よりも少しだけ良いお部屋にしていただいたようです。各地のふるさと納税の宿泊券を利用して感じるのは、事実上は自治体からの送客ということもあるのか大幅なアップグレードはなくともカテゴリの中で相対的に良いお部屋にしていただいたり、ちょっとしたおまけをつけてくださったりすることが多いように感じます。

今回のお部屋もとても居心地が良さそうで感謝です。テーブルこたつ?は何気にテレワークにもぴったりでパソコン作業がはかどりました。

もっと昭和っぽい?雰囲気だと思っていたのですがレトロモダンな感じで落ち着きます。

一見ミッドセンチュリー風だけど今どきの背の高いソファ。

液晶テレビも大型のものが置かれています。ポットにはいった冷水も用意されています。

冷蔵庫には有料のドリンクが入っており、引き出しには茶器やグラスが収納されていました。

浴衣は棚の中に。

お風呂に行くときに利用できるようなバックも置かれていました。

洗面とトイレも清潔そのもの。お部屋にはバスルームはありません。

ドライヤーはレプロナイザー2D PLUSです。旅館でこのレベルのドライヤーが置かれていることは少ないですね。

客室の入り口。

バスタオルハンガーもお洒落です。

それでは早速温泉にも行ってみましょう。温泉はコンパクトで夜の一部時間帯はお部屋ごとの貸切対応です。客室数が少ないため貸切以外の時間もおおむね貸し切り状態でした。バスタオルは部屋からですが、ハンドタオルは常に脱衣室に用意されていました。

お湯は無色透明でクセのないじんわりと温まってくるタイプで湯疲れしません。シャンプーやコンディショナーはPOLAのアロマエッセです。大手企業の大量生産系シャンプーの中では個人的には好きなブランドです。いつも空いているので何度か入りました。

夕食は先ほどの土蔵のダイニングで。1回で終わらせようとしましたが長くなってきたので次回に。