神楽坂 蕎楽亭のランチ

新型コロナの緊急事態宣言も解除されて、少しずつお店での飲食も再開し始めています。でも席がひしめいているような居酒屋で肩を寄せ合って食べるようなことは当分はしないと思います。隣の席のグループが大声で唾を飛ばしあって話していたりすると穏やかな気持ちでは食べられないですのでやはり。

6月も引き続き在宅勤務が続くので、ランチは神楽坂でとることになります。神楽坂は週末は観光客狙いでランチの価格が上がりますので、今の期間のうちに地元ランチを少し楽しめればなあと。

蕎楽亭もいつも混んでいて普段なら地元でもなかなか入れないお店ですが、先日普通に席が空いていたので入店してランチを食べてきました。ここは平日でも週末でもランチ価格は変わらずだったと思います。

店内に入ると席も少し間引いており安心して食べられそうです。

この日は穴子天ざるのランチセット(1820円)を注文しました。

天ぷらは穴子と野菜が三品。蕎楽亭の料理はどれも美味しいのですが天ぷらも好きな仕上がりです。

そして店内の石臼でひいている会津産のお蕎麦もいつもながら丁寧で風味も良いです。蕎麦のだしは尾札部産の真昆布に、枕崎産の本節、そしてイリコと乾椎茸を使用しているそうです。

外出の自粛期間中、もちろんテイクアウトや料理デリバリーでも楽しませてもらいましたが、やはりお店での食事はまた格別のものがありますね。