休暇村那須は那須全体で休館が相次いでいた緊急事態宣言中も営業を継続していた数少ない施設です。標高が高いため荒れた天気の日はなかなかハードなドライブになるのが欠点ですが、それでも那須滞在中に最も多く利用している日帰り入浴のひとつかもしれません(もうひとつ同程度に利用している所は別の機会に)。
天気が良く(かつ、凍結していなければ)気持ちの良いドライブが楽しめますが、この時期はスタッドレスタイヤ以外では基本無理です。
入浴料は880円と安くはないのですが、JTB電子チケットの割引を利用すると510円で楽しむことができます。多くの人に広く利用してもらうのが休暇村の存在意義のひとつですのでこの状況下で日帰り入浴で訪れても歓迎してくれるのがうれしいですね(できれば地元の人以外は来てほしくない温度感の宿もあるので)。
源泉は大丸温泉からひいているもので、無色でクセのない泉質です。循環はしていますが、常に新しい温泉も注がれていますので良い感じです。また脱衣室のロッカーには鍵がかかりますので安心して利用できます。
内湯と露天があり、露天からは視界は木々で遮られるものの自然を感じられる風景です。内湯の泉温は2種類に分かれています。
那須で物件を探していた時期は何度かこちらに宿泊もしていました。東京在住者のGo To適用前の期間でもこちらはかなり安く宿泊できましたので。今はさすがに宿泊はしなくなりましたけど。