パークハイアット東京 ビューデラックスツイン宿泊記2 ジランドールの朝食とデリカテッセンのデザート、クラブ オン ザ パーク(2021年9月)

パークハイアット東京 ビューデラックスツイン宿泊記の続きです。

前回の滞在時はコロナ対応で朝食はルームサービスのみだったと記憶しているのですが、今回は週末等の特定日はジランドールで朝食がとれるようになっていました。とあれば久しぶりにそちらで食事をすることにしましょう。

前回がルームサービスでの和食だったので今回は洋食をチョイスしました。昔のジランドールはビュッフェとオーダーメニューの組み合わせでしたが今はすべてオーダーメニューになっています。

パンの種類も豊富ですね。最近はホテルの朝食でもあまりパンを食べなくなったのでこれだけ盛りだくさんに出されると恐縮してしまいます。あ、無花果は大好きなので無花果のデニッシュは食べましたけど。

サラダとフルーツ。

卵料理はエッグベネディクトにしました。写真には載っていないのですが妻はターンオーバーのフライドエッグを。ブログ的につい見映えのするものを注文してしまいますが私も連泊した時とかはオムレツ等よりは相対的にヘルシーなフライドエッグにすることが増えました。シンプルですがキレイな仕上がりで美しい皿ですね。

グローバリストの方はセットの他にアラカルトメニューもお選びいただけるので是非とスタッフの方に促されフルーツの盛り合わせも注文しました。色々と気遣ってくれてうれしいですね。運ばれてきた皿は想像以上のボリュームで食べ切るのが大変でしたが朝から贅沢な気分で過ごせました。

チェックアウトも16時まで問題なく延長できたのでお昼ぐらいにクラブ オン ザ パークも使ってみました。コロナ蔓延以降はホテルに宿泊してもジムは使わないようにしていたので、スパ施設だけとはいえ久しぶりの利用です(今回もジムエリアやプールは使いませんでした)。これだけの贅沢な造りはバブル末期に建てられたホテルならではですね。もう説明しなくてもわかっているよという方が多いかもですが、あらためて写真多めでご紹介していきます。

バスローブやタオルもふんだんに。

天気がイマイチだったのは残念ですがそれでも爽快な気分になれる空間ですね。

豊富にイソップのアメニティーが揃っているのも魅力です。

ドライヤーはダイソン。庶民なので個人的にはパナソニックのナノケアのほうが好きだったりしますが。

昼の時間帯ということもありスパエリアの中は貸し切り状態でした。そもそもここが異常に混み合うということは普段でもほとんどないですが。

浴室の中は中央にジャグジーがあり、それを取り囲むように水風呂、ドライやミストのサウナがあります。

もう都市型ホテルでこのような施設はなかなか作れないだろうと思っていましたが、最近ウェスティン都ホテルの華頂や、ホテル三井京都のサーマルスプリングSPAなど立て続けにできましたね。コロナ前まで京都のホテル単価は天井知らずだったのでインバウンド効果でしょうか。これらの施設もいずれ訪れてみたいと思っています。

一番奥にあるこのスペースも他ゲストはおらず無人でした。

ドライフルーツやナッツ(この日はありませんでしたが)、ティー等が自由にとれるようになっています。

ちなみに今回のパークハイアット東京宿泊の少し前にお隣のキンプトン新宿東京にも滞在しており、その際に1階のデリカテッセンにも行っていました。こちらホテルのクオリティーで気軽にティータイムや軽食が楽しめるのがいいですよね。

パークハイアット東京は高級ホテルですが、ニューヨークグリルのようなハレのレストランがある一方でこういうスペースもあるのが良いです。年間でホテルに宿泊する回数が増えてくるとむしろ軽め&カジュアルに食事を楽しみたいケースの方が増えてきますし。とかいって実際は齢をとって昔ほど食べなくなったという理由のほうが大きいかもですが(笑)。

キンプトン滞在の時はケーキセットを。

以前の滞在でデリカテッセンのテイクアウトランチを購入したこともありました。こちらかなりお得な内容ですので早めの時間帯にいかないといつも売り切れています。

今回の滞在記は以上で終了になります。