2022年のGW中、観光客もかなり回復してきて那須のメイン道路は常に渋滞しており宿もレストランも満員状態。それならばと甲子道路から西郷村、下郷町、南会津町を経由して只見のほうに行ってみることにしました。那須別宅からはざっと2時間弱の行程です。
ちなみにもっと遅い時期なら冬季通行止めの道路が開通するのでさらに80分ほど走ると魚沼まで行けたりします。更には2026年には只見から新潟県三条市に向けて80里越道路というのが開通するそうです。
話がそれてしましました。そういうわけで2時間かけてはるばる只見までやってきました。レストランは只見湖のほとりに近いエリアにあります。このあたりまで来ると住んでいる方には申し訳ないですが秘境感満点ですね。
そしてようやく到着。こちらの古民家は有名な書道家の方の実家を譲り受けたようです。立派な建物ですね。
聞かなかったのでわからず仕舞いだったのですがこちらは何かを養殖する池でしょうかね。特に料理にマスとか岩魚とかが出るわけではないので使っていない風でしたが。
ちなみにここまで来て臨時休業とか満席だとシャレにならないので事前に営業と席の確認をしたほうが良いです。
ゆったりと席が配置され、薪ストーブに火が入っていました。
せっかくなのでフォアグラオムレツを食べてみましょうかね。何というか結構攻めたランチメニューですね(笑)。妻はラム肉と南会津町産のトマトを使ったスパイシーキーマカレーを注文しました。
なぜこのようなメニューが並んでいるのか不思議に思ったのですが聞いてみるとオーナーシェフは以前は赤坂プリンスや軽井沢プリンスにいらしたとのこと。言われてみればちょっとプリンスの洋風レストランで出てきそうな感じです。
薪ストーブとオムレツ。
オムレツは流石の完成度の高さで美しいですね。
中にはフォアグラがゴロゴロと。味のほうは言うまでもありません。
オムレツはもちろん美味しかったのですが、ある意味予想通りに大変美味しいと言えるのですが、予想外に美味しかったのがラム肉トマトキーマカレーですね。バランスがとてもよく高級な味わいです。
デザートに自家製アイスもいただきました。
食後には民泊のほうのスペースも見せていただきました。和食の夕食も良いのですがせっかくこちらで食べるのであればフランス料理フルコースでしょうかね。
いずれ宿泊もしてみたいなあと思いました。
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