カクテルタイムの時間になりましたので再びタワーウィングのほうへ。タワーウィング側のエレベーターホール。
ウエストウィングの宿泊にも関わらずラウンジアクセスができるのはIHGのマイルストーンリワードのラウンジアクセス権を持っているからです。詳しくはこちらを。
所用で少し遅めの時間に行ったので既に多くの人で賑わっていました。
シャンパーニュも用意されているのは嬉しいですね。
ビュッフェ台の御料理は時々内容が変わったりもします。
用意されているお酒のリストや注文できるカクテルがプリントされていました。
こんなカクテルも注文してみましたよ。お茶系のカクテルだったような。
カクテルタイムはあくまでもアペリティフ的な位置づけなので種類は豊富というわけではないのですが、お酒が充実しているのとフード自体の質も悪くありません。ロイヤルホテルはレストランが充実しているのでこちらで軽くお酒とおつまみを楽しんでホテル内のレストランで食べるのが一番スマートでしょうね。
下の写真のドリンクはジントニックです。
エグゼクティブラウンジから中之島の外の風景。大林ビルの上階にあった頃の老舗フレンチレストラン「ル・ポンド・シェル」からの風景を思い出しました。
こちらは生ハムやカッティングチーズをその場でシェフが切り分けて提供してくれるサービスです。
あらためて切りたてのをいただきました。こちらシャンパーニュとともに。
カクテルタイムから帰る時の夜のロビーフロア。
ロビーラウンジは窓の外に滝、中には川が流れています。
お花もきれいですね。
朝食ももちろんラウンジのほうへ。
小皿にたくさんの料理が並んでいます。
昔からここのエグゼクティブラウンジは朝食に力が入っています。複数の和食レストランを擁するロイヤルホテルですから和朝食の質も高いです。昨今の外資系ラグジュアリーホテルは朝食に6000円以上取るのが普通になってきましたが、正直なところ和朝食のレベルの低さには目を覆うばかりです。こちらは大丈夫です。
こういったちょっとした料理もちゃんと作られたものです。
和食が主体ですが洋のメニューもあります。
こんな感じで並べてみました。ラウンジのレベルを超えた和朝食ですね。あんな価格で宿泊しておきながら申し訳ない限りです。煮物や和え物ひとつひとつが美味しいです。
関西らしい感じ。
イクラの質も高いです。
ビーフシチューソースのオムレツ。こちら札幌グランドホテルでも朝食でいただいたような。
大阪名物?ミックスジュース。ミックスジュースと言うと阪神梅田駅の地下のそれを思い出してしまうのですが、こちらはより上品な仕上がりでした。
こういうものも美味しいのですよね。
多分に思い入れも入ってしまうのでちょっと評価も盛り気味なところがあるのはお許しください。でもレベルが高いラウンジフードであるのは確かです。