ANAクラウンプラザホテル千歳 エグゼクティブツインルーム宿泊記と「ハスカップ ザ ガーデン」での海鮮のなまら丼があるビュッフェ朝食(2024年11月)

ANAクラウンプラザホテル千歳は今回でおそらく4度目の宿泊かと思います。最初に宿泊した際はまだ新館ウイング棟ができる前でタワー棟の最上階のBARと同じフロアにある客室でした(BARスペースとは通路も仕切られていてゲストが客室廊下には入ってこない仕様でした。

この頃って冬は完全にオフシーズンだったので札幌全日空ホテルもANAクラウンプラザ千歳も1泊1部屋で5000円~7000円ぐらいが普通で4000円台も見たことがありました。今とは大違いですね。当時はIHGメインで宿泊はしていなくてたまに旧全日空系を使う時はいつもANAのSFCプランでした。

そうそう当時はANAホリデイ・イン札幌もIHGの上級会員かつSFCプランだとドリンク券を複数もらえていたので、出張時にいつも1階のロングバーでカクテルやハイボールをいただくのが楽しみでした。最近はSFCプランを使いませんしダイヤ特典も朝食に振り替えるようになってしまったので行く機会がめっきり減ってしまい現状は知らないですけど当時は無料チケットでの範疇を大きく超えるラインナップでした。そうそう当時はスパイア会員は朝食も無料でしたね。これでいつも5000円台ぐらいでしたから良い時代でした。

ANAクラウンプラザホテル千歳のお部屋については過去にも何度かご紹介しています。

ですので今回は簡単に済ませたいと思います。

お部屋は色々とよくなっているのですがロビーだけは何故か昔のままです。

IHGのダイヤ会員であれば(ポイント宿泊の時はわかりませんが・・・)たいていは新館であるウイング棟のお部屋にアップグレードされてアサインされることが多いかと思います。面積も広めです。

テーブルには北海道のお菓子とミネラルウォーターが置かれていました。

ソファも置かれています。

こちらにもミネラルウォーターがありますので計4本用意されていることになります。プラス2本はおそらくIHG会員用でしょう。入浴剤やお休み前のお茶のパック等のクラウンプラザのスリープアドバンテージシリーズはもうかなりの年数続いていますね。

冷蔵庫は空です。

続いてウェットエリア。トイレと洗面カウンターのスペースは一体化しています。

一方でバスは洗い場付きのタイプで独立しています。

アメニティーはクラウンプラザ標準のものです。

クロゼット内にはバスローブとナイトウェアがそれぞれ人数分収納されていました。

朝食はウイング棟1階の「ハスカップ ザ ガーデン」でとります。

まずはビュッフェ台を見ていきましょう。鮭とホッケフライ。

なまら丼の具。

海鮮丼というほど解散があるわけではないのでなまら丼としているのかな。「なまら」は「とても」「すごい」の意味の北海道弁ですが実は素でこの言葉を使っている人はあまり見たことないです。札幌だらかもですが。むしろこのケースみたいに雑誌の特集とかで「敢えて」使っているのはよく見かけますが。

全般的にそんなに種類が豊富というわけではありません。

結構混んでいたのですべて網羅して撮影することはできませんでした。

こんな感じで取ってみましたよ。

なまら丼はねばっこい感じになりましたw

ホテルの中庭。

今のところ北海道にはクラウンプラザとホリディ・インしかありませんが2025年の秋に出来る予定のインターコンチネンタルを楽しみにしています。