宗谷丘陵の雄大な風景と「白い道」そして宗谷岬から稚内公園へ(HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス旅行 その6)

ノシャップ岬の樺太食堂でうに丼を食べた後は宗谷岬を目指します。

最初は行くつもりはなかったのですが途中で宗谷丘陵という看板を見つけ響きにひかれて右折し坂を上っていくことにしました。

このあたりちょっとアイスランドを思わせる風景です。

登り切るとこんな風景が。なかなかに雄大ですね。

この時借りていたレンタカーを入れて写真に。初めて運転したタイプのコンパクトカーでしたが意外と運転しやすかったです。

付近は牧場になっています。

宗谷岬が見えてきました。

こちらはレストランや売店、休憩所があります。

こちらはサロベツとは違って良い天気でした。宗谷岬はいつ訪れても何故か晴れるんですよねえ。

宗谷丘陵には宗谷丘陵フットパスコース(全長約11㎞)と呼ばれるハイキングコースが整備されています。そのうちの一部は「白い道」と呼ばれるホタテの貝殻を敷き詰めた道になっています。ここも本来なら利尻富士が見えるのですが・・・。

車でも走れますが行き違いが大変なので歩いて行ったほうが良いと思います。

稚内市街に戻ってきましたがまだ返却までは時間があるので稚内温泉に入った後に稚内公園へ。

こちら有名な氷雪の門です。カニレストランの名称としてのほうが有名かもですが。

稚内公園から見た稚内市街。中央に見えるのが元ANAクラウンプラザ稚内です。

この日はビジネスホテルに対して払っても良いと思える値段の範囲でホテルを押さえることができず、駅前のゲストハウスへ。ドミトリーには違いないですが中はキレイです。2段ベッドは互い違いになっているのでカーテンを閉めると簡易的な個室空間にすることはできます。

しかしながら私自身は他人の物音は全然気にならないのですが、思った以上に皆さん静かなのでビニール袋をガサガサさせる音とかベッドの上り下りや寝返り時の軋み音とか、他の人に迷惑にならないかと気を遣ってしまいます。みんなもっと盛大に音を立ててくれないかなあと思ったり。中年以上の人も結構利用しているのが意外でした。20代の頃はユースホステルやドミトリーもよく利用していたのですが、今はやはり個室がいいですね(ユースホステルやゲストハウスも最近は個室を併設している所が多いですが)。

次回は稚内での夕食の様子をお伝えします。