【白河駅前】肉屋の酒場「とみやま食堂」のランチと大正時代の駅舎が残る白河駅、新しい白河図書館(GWの那須滞在2023 その6)

那須別宅からは30分ちょっとぐらいと比較的近い白河駅前にやってきました。白河駅は大正時代に建てられた古い駅舎が残っています。なかなかの風格ではないですか。もっと有名になっても良いと思うのですが。

脇には「えきかふぇ」が営業していました。こちらは昔は元伯養軒の食堂があったスペースです。伯養軒と言えば東北によく行かれる方は駅弁で有名かと思います。旧伯養軒は債務超過で紆余曲折あり何度か株主構成も変わる中で今はウェルネス伯養軒として再出発をしています。

新幹線が新白河という別の駅になったからこそこの駅舎も取り壊しを免れたのかもしれませんね。ただ新白河は実は白河市ではなくて西郷村にあります。距離としてはすぐ近くなのですが。

白河駅のすぐ横には白河小峰城外濠跡石垣があります。駅の反対側が小峰城です。

そしてそのまた隣にあるのが白河市立図書館です。

最近の地方の図書館は力が入っている所が多いですね。私は那須町のお隣にある那須塩原市の黒磯駅前にある「みるる」が好きです。

今回の本題はランチでした。白河駅から徒歩1~2分ぐらいのところにある肉屋の酒場「とみやま食堂」はその名の通り本来は焼肉店だと思うのですがランチはメンチカツやコロッケ等の肉屋のお惣菜的なランチを提供しています。

カウンターに並んでいる中から自分でとる形ですが申し出れば揚げたてのものも出してくれますよ。

こちらは夜のメニューです。こちらもお手頃な価格で魅力的ですね。

アスパラやコロッケ、レバカツ、鶏唐揚げをとってみました。汁物は豚汁を。

これ全部で1000円いかないのですからお手頃ですよね。ちなみにご飯は具だくさんの豚汁つきで300円です。

那須滞在中に白河にお買い物ついでにまた立ち寄りたいです。