トリップアドバイザーが出している朝食のおいしいホテルランキングってすごく気になっている人が多いですよね。以前に出張した時も同行者が朝食が美味しいらしいからどうしてもそこに泊まりたいと強くお願いされてその宿になったことが何度かあります。美味しいといっても高級ホテルとビジネスホテルのそれでは全然違いますし、例えばイクラ丼が山盛り食べられるとかわかりやすい特徴にも左右される傾向が強いのでそんなに私的には刺さらないです。と言いながら旅程の都合で石垣島滞在の最終日だけインターコンチネンタルではなく市街地のこちらに宿泊してみることにしました。
ロビーカウンター横には自由に飲めるジュースやフリーのミニアイスが置かれています。ドーミーイン系列でもよくこのサービス見かけますね。
シャンプーやコンディショナー、ソープは部屋にありますが、それ以外は必要性に応じてアメニティー類はロビー横からとっていく方式です。使い切りの化粧水等もあります。
お部屋は改装されているのかきれいで、空間にも余裕がありました。
オープン型のクロゼットは奥側にあります。
スリッパは東横インのように使い捨てタイプではないもの、他にナイトウェアの用意もありました。
洗面台は独立型。水回りのスペースは比較的余裕があるので、ここまでするならトイレも独立型にしてバスタブは洗い場付きにしてほしかった。最近のホテルはトイレや洗面が独立のところが増えましたね、となると昔からこの配置が多いプリンスホテル系はある意味、時代の先をいっていたのかも。扉の横がRになっているのは、この部分にバスタブが突き出ているからなのです。
こちらのホテルで不思議だったのはとにかくダイビング客が多いのです。港の近くにあるホテルは東横インもそうですが総じてダイビング客が多いので驚くことではないのですが、こちらは特別に多い気がします。ひとつは朝食の件がありますが、これは普通の観光客にとっても魅力的な話ですからあまり違いはありません。ここのホテルでひとつ良いなと思ったのはとにかく洗濯機と乾燥機の数が多いのです。このあたりも評価されてのことなのかなと思いました。
朝食に力を入れているのは最初にご紹介した通りで、ホテルのWEBサイトでもこのように宣伝されています。
※以下ホテルのサイトから写真を拝借しました。
八重山の料理がたくさんでなるほど満足のいく内容ですね。但しダイバーの方たちがものすごい勢いで根こそぎおかずを山盛りとってしまうのでなかなか料理にありつけず苦労しました。補充を期待して何度もビュッフェ台を往復し少しずつ色々とってやっとこんな感じになったものです(結局最後まで食べられなかったものも・・・・)。
意外と美味しかったのがこちら。隠れたヒットでした。
ようやく最後に空いてきたところでゆし豆腐なんかもとってみました。
美味しいことは美味しかったですが、思うように食べることができずちょっと消化不良のままでした。