松江はお茶や和菓子の街としても有名で、実際に1世帯当たりのお茶の消費量は静岡に次いで多く、和菓子は日本一多いそうだ。そういうわけで市内にも数多くの和菓子屋さんがあるが、今回立ち寄ったのは明治7年創業の彩雲堂の本店。
1階が店舗で2階が喫茶コーナーとなっており、2階へあがる階段部分は吹き抜けになっている。また喫茶コーナーの横には和室がある(普段は使えない)。
抹茶と和菓子で525円のセットを注文。座席の周囲が展示コーナーのようになっているのであまり落ち着く雰囲気ではないが、抹茶と和菓子はどちらも美味しかった。
空間の周囲には細工菓子と季節の和菓子のサンプルが置かれており、これはこれで見ていて楽しい。
この地域だと、贈り物や引き出物などにもまだまだ和菓子が活躍しているのだろうか?
抹茶と和菓子をいただいた後に1階の販売コーナーを見ていると色々と欲しくなってしまい旅のお供にといくつか購入した。
彩雲堂(島根旅行2012) [島根 松江市 和菓子 2012年7月]
- 2012-12-14
- 中国・四国・九州