ハーン ヘリテージスパ(別府温泉でリモートワークその10 2020年10月)

今回のインターコンチネンタル別府の滞在ではかなりの共通クーポンが付与されましたが、レストランのディナーで全部を使う気はあまり起きずということで2名分でスパマッサージを受けることにしました。

タイでは何度かハーンのスパを体験しましたが国内では初めてです。長い通路がホテルとは別の世界へといざなっているようで期待感を高めてくれます。

店内に入るとハーン独特の香りが。まるで東南アジアに来たかのような気持になりました。しばらく海外に行っていないので懐かしい感じです。香りの記憶って結構強いのですね。

タイのブランドですからタイ各地にあり、例えばサムイ島のインターコンチネンタルホテルにもハーンのスパが入っています。

あとベトナムのインターコンチネンタル・ダナンでは室内にハーン ヘリテージスパのスパルームがあるスイートルームに宿泊しました。スチームサウナとドライサウナ、屋外のミニプールまであり至れり尽くせりでした。

何とダナン空港(国内線)の出発ロビーにはインターコンチネンタルホテル専用のラウンジがあり、別料金を払えばこちらのラウンジでもスパの施術が受けられました。

こうやってみると別府は設備的にはまあ良いとして東京にあるインターコンチネンタルのいくつかは到底アジアのインターコンチネンタルのレベルに届いていないような気がします(赤坂のクラブインターコンチネンタルは好きですが)。

ハーンではないですがバンコクだとパンピューリのスパも良かったですね。こちらは日本の日帰りスパのように大浴場もあります。

ちょっと話がそれてしまいましたね。つまりは色々思い出はあったりします。

今回は共有クーポンで払える範囲で軽くと言うことで一番基本のタイプである60分のディープティシュー・マッサージを2名で受けることにしました。

スパのロビーはハーンのような、そうでないようなすごくハーンっぽい感じではないデザインです。

最初にヒアリングシートに記入をしておしぼりとお茶が出されます。もちろんおしぼりも良い香りです。

お部屋は2名同時に施術が受けられる広いタイプのお部屋で短いメニューでは使用しませんがジャグジーもありました。室内はかなり和にふったデザインですね。

もちろんソープ等もすべてハーンですよ。

マッサージはタイで受けるそれにも劣らないレベルの高いものでした。こればかりは同じホテルや店舗でも人による当たりはずれはあると思いますが今回は当たりだったようです。

施術後はリラックスエリアでのんびり。

しょうがのお菓子とお茶。

短いマッサージでも仕事の疲れはかなり解消されました。