バスで北上 八戸陸奥湊の魚菜小売市場&みなと食堂へ(八戸>札幌のんびり旅行 その1)[本八戸 陸奥湊 2013年1月]

2013年の初めに少し長めの休みが取れたので、いつもの弾丸旅行と違い格安な移動手段を使ってあまり細かい予定を立てずに旅行しようと思い立ったのがこの時の旅でした。というか学生時代は今は無き周遊券を使ってこのような旅をすることが多かったので昔に戻った感じです。
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最初の目的地八戸までは夜行バスで。新年キャンペーンとかで八戸まで2013円とほんとにこんな料金でいいのかなという感じ。最近の夜行バスは3列が普通ですが、何といってもこの料金ですから通常の4列バスでした。
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ちなみに八戸は以前に仕事関係で頻繁に出かけていたこともあり馴染みの土地でもあります。
2010年の八戸編
http://tokyogurume.seesaa.net/article/182310118.html
八戸の飲食店1(ばんや・千陽・みなと食堂)
http://tokyogurume.seesaa.net/category/8109079-8.html
八戸の飲食店2(サバの駅・ほむら・たかはし)
http://tokyogurume.seesaa.net/category/8109079-7.html
さて、いくつかのサービスエリアに立ち寄り、途中からは道路が白くなって岩手県へ。となりの席も埋まっており熟睡はできない状態でしたがそれほどの苦痛もなく本八戸の駅へ到着。ここからはJRに乗り継いでまずは陸奥湊を目指します。
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陸奥湊と言えば八戸に仕事でよく来たころたまに訪れたのが「みなと食堂」ですが、今回はその前に駅前の「魚菜小売市場」へ。以前は本当に地元の市場という感じだったのですが、新幹線が八戸に延伸してからは徐々にですが観光客が増えてきたかもしれません。
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さてここの名物が勝手丼。市場の奥に飲食ができるスペースがあり、ここでご飯とお味噌汁をまず購入し、次に市場の中のお店で小分けのおかずを購入してご飯に乗せれば勝手丼の出来あがり。この時は一人でしたが数人で行くといろんなおかずを購入できるので楽しいです。
前夜にほとんど何も食べずに夜行バスに揺られたのでまだお腹に入りそうです。それならいっそのこと「みなと食堂」にも寄っていきましょう。
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相変わらず朝から酔っているような(というか既に飲んでる?)マスターですが、久し振りに訪れても覚えてくれていたらしく「おー来たねー」と。旅行に来たというよりは帰ってきた感じです。この日も3色丼を注文。日によって選べる内容が変わるのですが、この時はヒラメとマグロ、イカにしました。
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再び列車で本八戸に戻り駅近くの銭湯で体が温まったところで街の中心部へ。「はっち」も有効に活用されているようです。しばらく街をぶらついた後で八戸時代の仲間と青森料理の「ほこるや」でランチを食べて、夜は八戸の横丁へ。八戸は横丁が発達していて飲み歩きが楽しいのです(吉永小百合が八戸の横丁をハシゴするJR東日本のCMがあったのですが覚えている人は少ないですよね。わりと最近なのですが)。
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あまり写真を撮らなかったのでお店や料理の紹介ができませんが、八戸時代、そしてそれ以前にもにお世話になった方々と何軒か飲み歩きホテルに戻ったのは深夜。
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ホテルは昔、定宿にしていたロイネット八戸です(この日は税込1泊5900円でした)。ベッド幅が150センチもあり寝るだけならシティホテルと遜色がありません。それまではJALシティやスーパーホテル、グランドホテル、ワシントンなどなど10軒以上のホテルに泊まっていましたが、ロイネットができてからはここに泊まることが多かったです。
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翌日の出発も早かったのでホテルに戻って早々に寝ることにしました。
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