森の中の宮殿ホテル「パレス ホテル ド ブサコ (Palace Hotel do Bussaco) 」宿泊記2 パブリックスペース(ポルトガル2008 その9)[Portugal Mata Nacional do Bussaco]
さて、ホテル内へ。フロント周りの造作も豪華。 ロビーラウンジ。中央には暖炉も。 2階に上がる階段には大きなアズレージョが。 2004年には皇太子殿下もご訪問されたようだ。 次はゲストルームへ。
さて、ホテル内へ。フロント周りの造作も豪華。 ロビーラウンジ。中央には暖炉も。 2階に上がる階段には大きなアズレージョが。 2004年には皇太子殿下もご訪問されたようだ。 次はゲストルームへ。
「パレス ホテル ド ブサコ (Palace Hotel do Bussaco) 」の建物は、ポルトガル最後の国王マヌエル2世が狩猟のために建てた離宮だったが、完成後すぐに王制が廃止され、現在ホテルとして利用されている。建物の内外は華麗な装飾が施されており、ホテルを散歩するだけでも飽きない。 この時はホテルの周りは深い霧に包まれていた。できれば晴れて欲しいところだったが、逆に霧のブサコもそれはそれ […]
コインブラと言えば大学。文化の香り漂う文化都市だ。コインブラ大学は1290年に創設され、当初リスボンにあったが、1537年からコインブラに移った。 川の対岸から見たコインブラの町。 新サンタクララ修道院と軍事博物館。旧サンタクララ修道院が17世紀に洪水の被害を受けたため新たに建てられた。隣に軍事博物館を併設している。 コインブラ大学。 続いて旧大学の方へ。大学の一番の見どころ時計塔とラテン回廊。 […]
ポルトガル語で「王妃の湯治場」を意味するカルダス・ダ・ライーニャ。町の中心部には鉱泉病院があり、また中心部では毎日、朝市が開かれている。また陶器の町としても有名。ちなみにポルトガルは手頃な価格で良い食器が手に入るので、旅行の際にもいくつか買って帰った。 中心部の朝市の様子。観光用ではなく本当に地元の人たちの朝市という印象。野菜や果物も豊富。 町の人口は約2万人。歩いて回れる大きさ。
ファティマの名はアラビア語の女性名に由来するが、現在はキリスト教の巡礼地として有名な場所。1917年に起こった「ファティマの奇跡」と呼ばれる出来事がきっかけで1930年には聖地として認められる場所となった。 ネオ・クラシック様式のバジリカ。手前の広場は30万人を収容できる規模。 広場をはさんだ反対側にはより近代的で大学の教室のような礼拝所?が。 宿泊したのはバジリカから徒歩で数分の場所にある「ホテ […]
ポルトガル語で「戦い」を意味するバターリャ。バターリャの修道院はその勝利の感謝を聖母マリアに捧げるため建てられた。修道院の正式名称は「勝利の聖母マリア修道院」で1983年に世界遺産に登録されている。 まずは教会から。中は巨大で圧倒されるが、かなりシンプルなつくり。ちなみにポルトガルで一番最初にステンドグラスが使われたらしい。 教会内の「創設者の礼拝堂」にはジョアン1世、そしてエンリケ航海王子の棺が […]
ナザレというとイスラエルの都市を思い出すが、昔この町を訪れた僧の持っていたマリア像がナザレのものだったことに由来するらしい。ちなみにイスラエルのナザレはキリスト教徒のアラブ人が多い町である。エルサレムやベツレヘムを訪れた時にも実感したが、イスラエル=ユダヤ教ではない。 さて、ポルトガルのナザレだが、こちらは打って変わってリゾートムードあふれる町。ポルトガルというとどこか地味な町も多いのだが、ここは […]
オビドスは城壁に囲まれた小さな町。ちなみに周りの城壁は歩ける部分もあるが、柵がほぼないところもあり、また途中でかなりタイトな所があったりと高所恐怖症の人にはかなり厳しい。 町は端から端まで歩いても1キロあるかないかぐらいの大きさなので、すべて歩いて回ることが出来る。町の入口には「ポルタ・ダ・ヴィラ(Porta da Vila)」と呼ばれるイスラム時代のメインゲートがある。 いよいよ町の中へ。 町は […]
今回からポルトガル旅行の本編始まります。オープン直後のインターコンチネンタル大阪を先にレポートしたこともあり予告してから2か月も経ってしまいすみません。。 ではまいりましょう。。 今回はJALにてパリ経由でリスボンにはいるため、まずは成田のサクララウンジで朝食。 パリでの乗り換えは比較的時間があったので空港内をプラプラと。 パリからリスボンまではエールフランスで。ヨーロッパ域内線はコストも厳しいた […]
夜にかなり食べ歩いたため、夜に部屋に置かれていたお菓子を朝に。 ミニバーはお酒の種類も豊富だが、それ以上に食器類が充実している。 グラスはリーデル、ティーはTWG、ネスプレッソのカートリッジも多め。 お昼はルームサービスで。ルームサービスのメニューは紙のものはなく、テレビから見るしかない。種類は少なめだが、価格は比較的抑えめだった。 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ