今回は明洞周辺を中心に歩く予定でしたので、昨年オープンしたばかりで明洞の中心にあるソラリア西鉄ホテルに宿泊してみることにしました。
この周辺は繁華街ということもあり、今一つなレベルのホテルでも1万円を大きく超えることも多いのですが(日本の地方のマイナーなビジネスホテルのような感じ)、今回のホテルは開業記念プランで予約できたため税・サービス料込みで12000円程度とワンランク下のホテルと同水準で内容を考えるとなかなかお得です。韓国は一部の例外を除いてはホテルのレベルは低めだと思っており、キレイで快適なら安いホテルで十分だと思っています。
エントランスから一度エレベーターで最上階に上がったところがフロントです。着いたのが深夜のため窓の外の景色はよくわかりません。
今回予約したのはこのホテルでは一番狭いタイプの部屋になります。1泊目は深夜到着、2泊目は翌早朝発ですからホテルでの滞在時間もあまりありませんし、こちらのタイプで十分でしたね。
最新ホテルだけあって、室内はアッパービジネスホテルのトレンドをつかんだインテリアとなっています。廊下をなくし、サニタリーエリアを窓側にもってきた効率の良いレイアウトのため狭さはそんなに感じません。入り口側にはソファとテーブルもあります。
無料のボトルウォーターも用意されています。日本のビジネスホテルらしいサービスと言えば各階に用意されている製氷機やナイトウェア、空気清浄機もあります。
サニタリーエリアは大きさは小さいものの深さのあるバスタブ、洗い場付きのバスがあり、一般的には日本人にはうれしい設備ですね。シャワーもハンドシャワーとレインシャワーの両方があります。
洗面カウンターもコンパクトながらもまとまっています
アメニティは充実しており基礎化粧品も用意されています。トイレはフタが自動で開閉するタイプですがレイアウトの関係で通る度に開閉するのが微妙でした(笑)。
少しお腹が空いてきたので、就寝前に何か食べることにしました。
ソラリア西鉄ホテルソウル明洞 宿泊記その1 部屋(SEOUL 2016春 その2)
- 2016-03-30
- 韓国(ソウル 釜山)