インターコンチネンタル アムステル メインダイニング「La Rive」のディナー後編 (アムステルダム旅行2016 その23)

インターコンチネンタル アムステル メインダイニング「La Rive」のディナー、後編をお届けします。
食べ進めるうちに感じたのは全体に味が濃く、味わい的にも実はクラシカルなフレンチだということです。皿の見た目が今風なので勘違いしてしまいますが。もともとこちらのレストランはミシュラン2ツ星だったのですが数年前に1ツ星に降格していますが、それはやはり保守的なスタイルが影響しているのかもしれません。ミシュランの好みとは明らかに違いますし。
でも個人的にはこういうしっかりした味のフレンチは好きですね。ただしワイン抜きでは成立しない料理だと思いますので、こちらのレストランがワインに力を入れているのは理解できます。
ちなみにミシュラン1ツ星クラスはこういった安定感のある料理を出すレストランやこれから伸びていく勢いのあるレストラン群が同居していて、一番面白いところだと思いますね。
続いてのお皿はこちら。
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スープが用意されていてこちらをかけてもらって食べます。
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こちらも前の皿もそうでしたが、味を濃いながらも和の要素も感じられます。
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続いてのワインはフルーティーなピノブラン。
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魚料理。オランダで何度か食事をしたり、事前の調べ物をしている時の料理写真を見て思ったのですが、味はしっかりフレンチながらも和食を感じる部分が多かったですね。
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メインの肉料理に合わせるのはジゴンダス。
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肉料理はしっかりとしたボリュームがあります。こちらはストレートな美味しさですね。
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デザートの出る前にリースニングが。ワインは好きだとわかると注がれる量がどんどん多くなるのはどこの国も同じようです(笑)。やはり好きな人には飲んでもらいたいですもんね。
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これ以降の展開も手抜きはありません。
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最後はお菓子と珈琲で。
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スタートが遅かったので食事が終った頃には人もまばらに。
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ホテルの食事でこれで食事とワインを数種類楽しんで一人200ユーロは結構お安い気がしました。今はユーロも安値で推移していますし。
全体的にサービスも食事も満足のいく内容でした。