神楽坂下より少し坂を上がった雑居ビルの3階、マンションのような扉を開けるとジュウバーはあります。初めて行くとかなりわかりづらいです。

ジュウバーは中華好きにはおなじみの「希須林」が展開する中華バー。店名は中国語でバーを意味する「酒吧」からとっています。神楽坂には同じく「希須林」出身の方が独立してやっている「十六公厘」もありますね。
店内はカウンターとテーブル席が数席。決して広くはありませんが扉をくぐる前からのイメージから言うと思いのほか広いと感じるかもしれません。


メニューはドリンクも料理もかなり絞り込まれていますが、その中にも食べたいものがたくさん。この日はメイン的な料理は注文せず、バル的な使い方をしました。


まずはレモンサワー。BARを名乗るだけあってただのサワーではなく立派にカクテルになっておりとても美味しいです。レシピを聞いてなるほどと思いました。

料理はまずはお店のおすすめの「ジュウバーの肉団子」。肉々しい肉団子で食べごたえがあります。



茄子とミョウガの香味ダレ。これはもう美味しくないわけがないようなメニューです。

2杯目は今日の泡グラスということでカヴァを。少し甘めの味わいが中華によく合います。

次はゴマたっぷりゆでワンタン。これもお酒がすすむ一品ですね。

ピリ辛!ネギ塩ポークは辛いもののあっさりした料理で辛みとのバランスが良いです。

そして、セロリのクミン炒め。クミンの使い方がちょうど良くて想定外の美味しさでした。

頻繁に来てしまいそうですが、おそらくは「入れない」お店のひとつになってしまうのでしょうね。
神楽坂の隠れ家的中華バル jiubar(ジュウバー)
- 2017-06-09
- 神楽坂・牛込・護国寺・江戸川橋