ランチは宿泊ホテルであるインターコンチネンタル香港の欣圖軒にしました。
アプローチからして高級感がありますね。何度も来ているレストランですがやはり気分が上がります。
エントランス付近にはワインがディスプレイされていました。
それでは中に入りましょう。
今回入店した時は窓のシャッターがすべて下りており、何事かと思ったのですが台風による破損を防ぐためだったようです。そのため食事中は昼にもかかわらずディナーのようでした。
香港の高級廣東料理を食べる時、いくつかの楽しみ方があると思います。グループでテーブルを囲んで高級食材も楽しむのも中華ならではですが、一方で2人の時にあえて安価なスタンダードメニューを注文することでその店の底力を知ることもできます。
今回は比較的スタンダードな価格帯の料理ばかりを楽しんでみました。
欣圖軒といえば、この翡翠プレートですね。
こちらを食べるとついついお酒が進んでしまうので危険です。
店内はさすがの高級感です。
最初にやってきたのは「きのこと茄子、きくらげのXOソース炒め煮」
きくらげの味からして違います。こういう料理でこそ差が出ますね。
ランチなので飲茶も注文しました。こちらは「ハタと海老と帆立の蒸し餃子」
「黒トリュフときのこと野菜入り餃子」
「蟹肉と絹笠茸入り餃子スープ」
そして「広東風ローストチキン(半羽)」
最後のほうにようやく窓の外が明るくなりました。
〆は炒飯で。何の炒飯だったか忘れてしまったのですが、これは本当に美味しかったですね。
相変わらずのクオリティで満足のランチでした。
欣圖軒/ヤントーヒンでランチ インターコンチネンタル香港(香港週末旅行2017夏その9)
- 2017-08-14
- 2019-06-10
- IHG(インターコンチネンタル リージェント キンプトン シックスセンシズ), 香港・マカオ・広州
- ランチ, インターコンチネンタル香港, 欣圖軒, ヤントーヒン