夕食は灣仔に移動して家全七福酒家(SEVENTH SON RESTAURANT)にて。こちらは旧 福臨門酒家でお家騒動の結果、兄が福臨門を弟が灣仔と海外の店を名前を変えて運営することに、という話は前回ご紹介した時もお伝えしました。
前回訪問時は予約の必要な料理も織り交ぜながらでしたが、今回は2名ということもありスタンダードな料理から注文することに。
1年半の間に店舗が移転しており、最初古い場所に行ってしまったためかなり時間をロスしてしまいましたが、店舗内は移転したと思えないぐらい造りが似ていました。お店の方も覚えていてくれたのか「あっ」という顔をして笑顔で応対を受けました。
ちょうどシーズンということで黄油蟹(ウォンヤウハイ)が。イエローバタークラブとも言いますね。ちょっと迷いましたが体調も万全ではなかったので見送りで。体調がイマイチの時は甲殻類を食べると個人的にもっと調子が悪くなるので・・・。かなり高価な食材なので旅行前から気合を入れて万全の時に食べたいです。
時価なのでもちろん価格は書いていないです。おそらくここなら2万円ぐらいはするんでしょう。
この時は焼味を中心に。。
まずはクリスピーポーク。さすがの美味しさです。
肉ばかりになってしまいますが家全七福の名物のひとつでもある金鶏の姿揚げ(脆皮鶏)も。これを食べると北京ダックも霞んでしまう気がします。
茄子を土鍋で煮込んだもの。
最後は蛸のはいった炒飯。正式名称は忘れましたがこれが意外な美味しさでした。ちょっと和食のようなポルトガル料理のようなしっとりして濃厚でクセになる味でしたね。
写真は取り分けた後です。
ここまででお腹はすでにはちきれそうでしたが、マンゴープリンも。これもマンゴー感たっぷりでした。色からして美味しそうですね。