イストラ半島からレンタカーでザグレブに戻る途中にユネスコ世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園に立ち寄りました。この日も総移動距離としては数百キロ、移動時間だけでも6~7時間となるためあまり時間がとれず、エリアを絞って見ることにしました。
プリトヴィツェ湖群国立公園は上湖群と下湖群に分かれていますが、どちらも見ようとすると丸一日かかりますので、今回は下湖群、それも主な見どころを中心に周りました。
Ulaz1(入口1)の駐車場にレンタカーを停めてまずは園内の最大の滝である「ヴェリキ滝」を目指します。入り口付近ではチケット売り場やビジターセンターのようなものもあり多くの人で賑わっています。

公園内にはいってまず最初に目の前に広がるのがこの景色。


ここからいったん湖のそばまで坂を下っていきます。湖畔までたどり着くと水の中にたくさんの小魚が見えました。



湖沿いに歩いていきます園内は木道になっている部分が多いです。

水の色がきれいですね。

やがてヴェリキ滝の近くへ。




次はカルジェロヴァツ湖からカヴァノヴァツ湖の間の道へ。


湖が鏡面となり山々や空を映しています。

木道は対岸のほうへ。




周囲を散策した後にシャプリャラ洞窟のほうへ。






坂や階段を上がりきったところで、いったんST1のシャトルバスステーションのほうへ。





さて、そろそろ日が傾いてきてしまいました。名残惜しくはありますが駐車場のほうへ戻りましょう。Ulaz1に戻る途中で先ほど通った木道を見下ろす場所がありました。



駆け足でのハイキングでしたが美しい景色に癒されたひとときでした。
プリトヴィツェ湖群国立公園をハイキング(クロアチア旅行2017・世界遺産)
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