2018年の新年はドイツのフランクフルトで迎えました。
と言ってもそれほど積極的に選んだディスティネーションと言うわけではありません。昨年の後半はとにかく夫婦ともに仕事が忙しく、ヨーロッパまでの復路航空券のみがある状態のままで年末年始の計画もなかなか立てる余裕がなく気づいたら本格的に秋。既にヨーロッパの人気の場所は泊まりたいようなホテルは満員となっていました。
そんな中、各都市を検索していたらフランクフルトはガラガラ。今回は年末年始のカレンダーの並びも悪く現地滞在は実質丸2日間ぐらいしか取れないので、どこかのホテルでのんびりできればそれで十分です。
ヨーロッパへはカタール航空で。前回のクロアチア旅行の復路航空券です。羽田発なので最新鋭機のA350-900で快適です。カタール航空はサービスも良くて特にビジネスクラスは日系よりお買い得だと思うのですが、年末の繁忙期にもかかわらず結構空いていて大丈夫かなと思いました。
ドーハではカタール航空のプログラムを利用して乗り継ぎの間に無料でホテルを利用できました。一時期より利用できるホテルのランクは少し下がったものの魅力的なオファーであることには変わりありません。ビザも短期滞在では不要になりました。
ドーハは朝の7時に到着して同日深夜の出発だったので、お昼ぐらいまではホテルで仮眠してその後は市内へ。
そしてドーハからはいったんクロアチアへ。
さらに乗り継いでクロアチア航空でフランクフルトへ向かいます。
フランクフルト空港に来たのは久しぶりですが職員の態度には少し不快感を持ちました。もともと税関も良い印象はない上にルフトハンザの本拠地とあってワンワールド勢にはアウェイなので(個人的には)あまり積極的には訪れたくない空港です。ルフトハンザのファースト専用ターミナルだけは一度利用してみたいですけど。
ホテルはこちらへ。お部屋はアップグレードされて広いタイプ。
クラブラウンジはニューイヤーパーティーで利用するということで宴会場をラウンジ替わりに(笑)。
市内も少し回りましたが飽きてすぐに戻ってきてしまいました(笑)
2泊目はホテルを変えて。こちらはよりビジネスライクな雰囲気です。
帰りはフランクフルトからロンドン経由のJALで。
目的地のフランクフルトよりも、一時期は世界一退屈な都市と言われ1泊もしていないドーハのほうが何故か印象に残った旅でした。
年末年始ドーハ&フランクフルト旅行 予告編とまとめ
- 2018-02-15
- 旅行記の予告編と目次, ヨーロッパ・中東