ひらまつのカジュアルラインであるブラッスリー ポール・ボキューズ。その国立新美術館内の支店が「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」です。
美術館の建物の3階、空中庭園のような場所にレストランはあります。
同じような形で2階には同系列のカフェも。
至上の印象派展「ビュールレ・コレクション」を鑑賞したついでにこちらで夕食をいただくことにしました。企画展とコラボした6800円の魚・肉ダブルメインのコースもありましたが、そこまでお腹が空いているわけではないので前菜・メイン・デザートも5000円コースにしました。
こういうレストランだとディナーのタイミングも集中するでしょうし、オペレーション的にあまり手のかかるものは出しづらいでしょうね。ということでメニューもオーソドックスな内容です。
前菜はブラッスリーということで「らしい」料理が。ワインはグラスでスパークリングを。
メインは黒毛和牛のグリエ。2杯目は赤ワインで。
デザートはクレームブリュレを。
すごく本格的かというと正直に言うと違うのですが、美術館鑑賞のあとにすぐ立ち寄れて絵画の話をしながらほどよい感じで食事ができるというのは良いですね。
ちなみに2人でそれぞれワインを2杯飲んで5000円のコースを食べましたが、ひらまつの株主というのことで20%割引となったため(5株以上の場合、1株のみだと10%引き)、総額で11000円程度と居酒屋とそう変わらない金額で楽しめました。
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ(ひらまつ 国立新美術館)
- 2018-04-30
- 六本木・麻布・広尾・白金