ANAビジネスクラス シンガポール>羽田 機内食

11月初旬に利用したSIN>HND便の機内食の様子をお届けします。
この日は午後から雨が本降りとなったため予定を変更して早めにチャンギ空港へと向かいました。通常のチェックイン時間前で、かつビジネスクラス利用ですのでSATSプレミアチェックインラウンジを利用してアーリーチェックインをしました。

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ご存知の方も多いとは思いますが、シンガポール チャンギ空港でANA便利用の場合、ビジネス以上だとこちらを、通常のエコノミーだとアーリーチェックインカウンターを利用することで24時間前より手続きをおこなうことが可能です。ターミナルが異なるJALも同様のサービスがあり12時間前から利用できます。このしくみが使えない航空会社も多いので事前に確認を。
こちらではソファに座りながらチェックイン手続きをやってもらうことができます。今まで何度も利用しましたが混んで行列になっているようなことはありませんでした。中は飲み物が目立たないところに置いてあるぐらいで特につくろげるようなスペースはなく、手続きが終わればそのまま出国審査の前に出るのみですが、ストレスが少なく便利なサービスだと思います。
ラウンジを利用しシャワー等も浴びた後で搭乗口へ。帰りも行きと同様にスタッガードタイプの座席です。

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横にスペースがある分、圧迫感はなく快適ですが、座席の幅自体はそんなに広いわけではありません。

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今回の機内食のメニュー。深夜便のため朝食メニューが中心ですが、お休み前にもそれなりにボリュームのあるメニューも並んでいました。JALの場合は東南アジアの深夜便は本当に簡単なものしかないのでANAに少しアドバンテージがあるように感じました。
就寝前にチョイスしたのは洋梨とペコリーニのファゴッティーニ チーズフォンデュとともに。こちらはシンガポールのリージェントホテル監修の1品です。

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あまり期待はしていなかったのですが、機内で食べるパスタとしてはイイ線いってたと思います。麺のゆであがり具合(機内で茹でてはいないでしょうが)もちょうど良かったですね。
朝食は逆にエコノミーと変わらないのでは?と思うほどシンプル。こちらは逆に最近のJALのボリュームのある和朝食等と比べるとかなり見劣りがします。

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羽田にはほぼ定刻に到着しました。
深夜便はビジネスクラスだとかなり楽ですよね。