羽田空港国際線のスイートラウンジはANAダイヤモンド会員及びファーストクラス搭乗者が利用できるANA国際線最上級のラウンジです。いわゆる他社でいうところのファーストクラスラウンジにあたります。
ANA国際線でファーストクラスラウンジがあるのは成田と羽田にそれぞれあるのみで海外の空港にはありません(219年度にハワイ・ホノルルにもオープン予定)。羽田空港には110番ゲート付近と114番ゲート付近の2か所にあり、110番ゲート付近のほうに入室しました。
今回のバンコク旅行の2週間前にANAダイヤモンド基準に達しましたのでファーストクラス搭乗でなくともスイートラウンジへの入室が可能になりました。
エントランスで受付をし廊下を進むとコンシェルジュカウンターのようなスペースが。時節柄ツリーも飾られています。ラウンジの方に座席までアテンドをしてもらいました。着席するとドリンクの注文をとって持ってきてくださいます。
まだ早い時間帯だったこともあり半個室のブース席が空いていました。
少し経ってダイニングhのオープン時間になったので入り口に行くと、すでに1巡目は満席で2巡目になるとのこと。事前の情報だと予約は受け付けないと聞いていたのですが、ルールが変わったのでしょうか。それならば案内の時に言ってもらえるとうれしかったですね。
また後でシャワーを予約した際も23組待ちとなっており結局その時点で搭乗開始まで3時間以上あったにもかかわらず利用することができませんでした。私的にはアテンドもいらないしドリンクも自分で持ってくるので必要なインフォメーションをしっかりしていただいたほうがうれしいのですが、そのあたりは過剰なアナウンスのあるJALに慣れすぎたのかもしれません。海外のラウンジでもそんな案内はもちろんないですしね(笑)。
さて、2巡目までは1時間ぐらいはかかると思うのでその間にラウンジ内を一通り回ってみることにしました。
通路を反対側に進むとソファが並んでいるスペースが。このあたりの雰囲気はあまりファーストらしくないですね。
フルサービスのダイニング以外にもビュッフェスタイルで食事をとれるコーナーもあります。通常のANAラウンジよりはやはり少し内容が良いですね。しっかりした内容のケーキ等もあります。
食べませんでしたがビーフシチューも美味しそうです。
ドリンク類。ウイスキー等もそこまで目を引くものがあるわけではありません。
ヌードルコーナーもANAラウンジでお馴染みのメニューの他にチキンカレーや牛丼、グラタン、ビーフバーガー、海鮮丼等があります。Dining hがオープンしていない時間帯に来る機会があれば利用してみたいですね。
さて、時間になったのでDining hへ。
Dining hはオーダー制のフルサービスレストランでオープンは19:30からになります。今回は30食限定のステーキを注文しました。今月は香川県産のオリーブ牛を使っているそうです。
前菜系はビュッフェコーナーからとってきます。
ステーキにはご飯のほうが気分なので、ステーキ定食にして。
火の通りぐらいもほどよく、美味しく頂けました。
デザートも注文。
食事後は引き続きラウンジでのんびりさせてもらいました。
使い慣れたJALとの違いも色々と感じることができ楽しかったですね。
羽田空港国際線 ANAスイートラウンジのDining h(年末バンコク旅行2018 その1)
- 2018-12-26
- 2019-04-17
- ファーストクラスラウンジ