羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ JAL’s Tableの鮨やシャンパン・食事とJAL’s SALONの山崎12年ハイボール&和菓子(タイ旅行2025年9月その3)

羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジは以前よりは混雑している時間が明らかに減ったような気がします。デザイナーが悪かったのかダイニングエリアの高級感のないつくりは相変わらずですが以前よりも寛げるようになったことは確実です。

この通路を歩くと旅の生活に帰ってきた感があります。もう昔ほど頻繁に行き来はしなくなりましたけど。

まずはRED SUITEのエリアに行って革靴の靴磨きをお願いし、

リーデルのグラスをとり、

ジョセフ・ペリエのシャンパンを注ぎます。

そしてテーブルからQRコードで料理を注文し、いただきます。最初は握り鮨とベジの手巻き寿司を。マグロは昔は常にクオリティーの高いものが提供されていたのですが一部の社畜的なサラリーマンや修行僧が一人でマグロばかり一気に30カン注文するなどの愚行を繰り返したためにクオリティーが落とされてしまいました。そういうことする人はほんと一部の人なんですけどね。別に量をたくさん食べるのは全然かまわないのですがあなたは鮨屋でも同じネタばかり大量に、それもマグロばかりを食べるのですかという話です。まともな鮨屋なら出禁間違いなしです。

魚料理もいただきました。

昔を思えばお酒のラインナップは寂しいものですが、お酒自体の価格が以前よりずっと高くなっていますので仕方ありません。

シャンパンはRED SUITEにあるジョセフ・ペリエの他にもう1種類(たいていはRM系のちょっとマイナーなものが多いのですが)シャンパンが置かれています。

夜の少し早めの時間帯のファーストクラスラウンジはガラガラのことが多いです。ここ何回かいつもそうです。

基本はオーダー制なのですがオードブル的なものは自由にとれるようになっています。

このあたりたまにラインナップが変わりますね。

階段を上ってJAL’s SALONへ。

ここはラウンジ全体がよっぽど混んでいるとき以外はいつもガランとしています。

今日は何を飲みましょうか。

テイラーのポートワインもありました。キャセイのラウンジにもありますよね。

テイラーではなくグラハムでしたがポルトガルでポートワインの工場見学もしましたよ。

今回は響にしようか迷ったのですが結局また山崎12年にしてしまいました。妻はお茶で。

本当に誰もいませんね。

せっかくなのでマッサージチェアも。

シャワーももちろん待ち時間ゼロです。銭湯のタイル絵みたいですね。

シャンプーやコンディショナーは羽田国内線のものと同様です。

ようやく搭乗です。

なにせ出発が25:30ですから。もう席につくと同時に瞼がくっつきそうです。その週がハードワークだったのもあるのですが私にしてはめずらしく全く写真を撮らずに爆睡してしまいました。

なので次回はいきなりバンコクの空港からパタヤに行くところからはじまります。