ターキッシュエアラインズのラウンジ・イスタンブールで数時間を過ごし、今度は成田行きのフライトです。こちらもまた沖止めでした。
座席は長距離線で主流となっているスタッガードシートタイプではなく、2-3-2のシートが並列で配置されています。全座席が通路アクセスでなく、また臨席のゲストとの仕切りも不十分なため人によっては敬遠しそうですが、逆に本当に何の障害もなくゆったりと足を延ばせるというメリットもあります。
ウェルカムソフトドリンクは水やオレンジの他にレモネードやスイカジュースもありました。この時はレモネードを。海外に行くと何故かレモネードを飲む機会が増えます。アメニティーポーチはモルトンブラウンです。
離陸して機内食が配られます。ナッツとドリンクに加えアミューズも提供されます。
続いて前菜とスープが。深夜時間帯にもかかわらず一品ずつフルコースで出てくるのはさすが中東のエアラインですね。
ミニランタンのようなものが置かれます。
メインはメジャーなトルコ料理である茄子とひき肉の炒め物。バターライスが添えられています。これは文句なしに美味しいですね。
デザートもワゴンで運ばれてきますが、午前2時を過ぎるともう眠くてフルーツを食べるのがやっとでした。
ターキッシュエア、2食目ももちろんがっつりとフルで提供されます。あんまりお腹が空いていないですが結局食べてしまいました。
前菜プレートはサーモンのサラダ。
メインはキョフテ等もあり心が動きましたが、肉ばかり食べていたのでエビチリにしました。
中東系のエアは日本発着が深夜にかかることが多いため、機内食は楽しみづらいですね。さすがに深夜にデザートも含めてすべて楽しむのは難しいですし。それでもターキッシュエアラインズの機内食は評判通りさすがの内容だと感じました。
数か月にわたってお伝えしてきたアイスランド旅行編、ちょっと時間がかかりすぎて年を跨いでしまいましたが今回で終了です。