ガウディ建築「カサ・ミラ」を見学(バルセロナ旅行2018 その14)

カサ・ミラも見学は混みあうと聞いてたので、事前にネットから入場チケットを購入しました。一部の代理店のサイト経由だと公式ページよりも優先入場チケットがお得に買えました。残念ながらこのころから雨が本降りになってしまいいまひとつ気分が盛り上がらない中での見学となりました。
カサ・ミラは1984年にユネスコの世界遺産に指定されています。

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こちらは集合住宅となっており、現在でも一部住民がいるそうです。ということで最初に最上階まで階段を登り、屋上などを見学した後、順路に従って解放されているエリアを回っていく感じになります。

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こちらはカサ・ミラの全体模型です。ガウディは設計図をあまり書かず模型を多用したそうですが、確かにこういう建物だと、今のように3Dで何でもできれば別ですが、平面図では難しかったでしょうね。

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魚の骨のような筋組みで柱の少ない空間を実現しています。

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住居の家具も専用のものをガウディが設計しました。

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以下は住居部分の再現部屋です。
これは子供部屋かな。

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廊下部分。

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DKは普通に今でも住める雰囲気ですね。光が存分に入り料理をするのが楽しくなりそうなキッチンです。

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バスルーム。

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書斎。

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寝室。

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窓から外や内部の吹き抜けを眺めたところ。

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リビング。

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ヨーロッパは100年前の建物に住んでいるのは普通なので考えてみれば当然ですが、今でも普通に生活できそうな雰囲気でした。