ANA4844便 稚内WKJ>新千歳CTS 搭乗記 (稚内小旅行2023年6月 その7)

港のゆで温泉に浸かってバスで稚内駅に戻った後に預けていた荷物を引き取りにサフィールホテルへ。

そういえばコインランドリーがあったのですね。であれば洗濯をしておけば良かったです。

こちらのホテル前にもバス停がありますので、ここから直接空港行きのバスに乗ろうと思います。

最果てっぽい景色の中をバスは走りやがて稚内空港に。

以前に利用した時は乗り遅れ寸前だったので気づかなかったのですが稚内空港にレストランがあるのは意外でした。

前回稚内空港を利用した時は冬期で、その頃は羽田稚内線の通年運航維持のために飛行機&宿の利用者に1万円の補助金が出ていましたのでとても安く旅行できたのを覚えています。今は無くなりましたけど。そういえばサフィールホテルの前身の稚内全日空ホテルも元々はANAの就航に合わせて稚内市が出資したホテルでしたね。

メニュー的にはあまり特色はありません。

最近各地で撤退が目立つANA FESTAですが何故かここにはまだあります。しかもそこそこ大きい。

このような地方空港でもしっかりとステイタス別に並ぶ場所は決まっているのは素晴らしいです。この点はJALは全然ダメで特に那覇空港はステイタスのないゲストが優先搭乗になだれ込む光景がずっと続いています。こういうのは明確に区別すべきものだと思います。

ちょっと三沢空港っぽい搭乗待合室。

やがてANAウイングスのQ400がやってきました。個人的にはあんまり好きではない機種です。季節運航とは言え千歳利尻便が737なのに稚内便がQ400なのは稚内空港の需要が減少しているのでしょうか。

簡素な機内。

空から稚内空港の全景を。

やはり北海道は広いというか道内の路線でもそんなにすぐに到着する感じではありません。

すぐ隣にはAIR DOのロコンジェットがいました。

稚内小旅行編は今回は終了です。