ANA79便 羽田⇒千歳 プレミアムクラス搭乗記 機材変更、クルー変更による大幅遅延で千歳から札幌までタクシー帰宅(2023年8月)

8月はJALの羽田新千歳の運賃が高すぎて乗る気になれずANAに乗る機会が増えました。この時もセール運賃で安く予約した便をアップグレードポイントを使ってプレミアムクラスに変更したものです。

仕事を早めに切り上げて羽田空港へ。羽田にはもちろんよく行きますがモノレールに乗ったのは久しぶりでした。空港快速だと乗り降りがなく煩わしくないのが良いですね。

それにしても京急・都営・京成のエアポート特快は何故指定席を連結しないのでしょうかね。日本橋→羽田の指定席で1000円以上とられても私は乗ると思います。とにかく旅の荷物を抱えて通勤電車に乗るのは苦痛です、そもそも私の会社人生の中で首都圏でも激混みの電車で通勤したことがほとんどないので(混雑と逆方向だったり、車通勤だったり、始発同然で座って通勤できたりで)混んでる電車ってとにかく苦手なのです。

さて、羽田空港に到着してチェックインしようとしたらちょうど機材変更になりそうでチェックインできないとのこと。仕方ないので制限区域外のパワーラウンジで時間をつぶします。

正直なところ航空会社国内線のラウンジよりはパワーラウンジのほうが居住性は上ですね。

変更の機材が確定し今度こそチェックインしてANAラウンジへ。プレミアムクラスも問題なく引き継げたようです。

ANAラウンジのTELボックスに駆け込んで短いWEB会議をスマートフォンから。JALだったらDPラウンジを使えるのでテレカンボックスでゆっくり会議できたのになあ(ANAは平SFCなのでテレカンボックスのあるスイートラウンジには入れず)。

会議も終わり業務終了してビールを。

搭乗時間が迫り搭乗口へ。

出発20分前、搭乗開始になろうとした時にいきなりディレイに。この日は前日にダイヤが乱れた影響で各便で1時間程度の遅れが発生していたのですが何故かこの便だけは機材変更があったにもかかわらずオンスケジュールだったのです。ラッキーと思っていたところだったのですが・・・それならばもっと早くディレイを出してくれれば別の便にできたのに何とも。

そしてアナウンスが。「運航に必要な乗組員が確保できないことが判明し新しい搭乗開始時間は未定です」。うーんこういうこともあるか・・・しばらくして搭乗開始は1時間後と知らされました。でも感覚として1時間じゃ厳しいんじゃないのかなあと更に長期戦を覚悟しました。

これだけ長年飛行機に乗っていればたいていこういう予想は当たるのでカウンターの方に後の便に変更してもらえませんかと聞くと「今日はずっと遅れているので後の便も遅れますからこの便をご利用いただいたほうが早いです」と自信満々に答えるので「まあ、それなら」とそれ以上は言いませんでした。

ということで再び今度は別のANAラウンジに。この時間になるといつも大混雑のANAラウンジもさすがに空いてきます。いつもは写真もとれないほどですが珍しく全景を撮ることができました。

そうそう新千歳空港から札幌別宅まではnearMeを予約していたのでキャンセルしました。nearMeは飛行機の遅延によるキャンセルは直前でも無料となっています。nearMeは空港送迎のシェアサービス(乗り合いタクシー)です。詳しくはこちらの記事を。

前回の案内から50分ほどした頃に更に30分遅れますとアナウンス。予想していたので驚きません。終電の電車に間に合わないことが確定したのでカウンターに行って札幌市内までのタクシー代が出るのかを聞いてみると今回の遅延はANA側の事情によるものなので15000円までは出す見込みとのこと。深夜料金がかかりますし15000円では足りない可能性が高いのでもう少し出ないか一応確認してほしいと伝えておきました。結局は実費精算で最大限度が30000円になりました。意外と太っ腹。

最後にダメ押しで更に20分遅れ。これで遅延は最後だろうと札幌のMKタクシーに電話して予約を。無事車輛を確保できてひと安心。結局のところあとの便のほうが早く着くことが確定しカウンターのおねえさんの予想が外れて「ほらね」と思いましたがそうすると終電に間に合いタクシーにも乗れなかったので結果オーライでした(笑)。まあいずれにしろ帰れればOKなので目くじらを立てるような話ではありません。

搭乗時に遅延時の変更・払い戻しや代替交通の立替清算の案内と1000円(食事代かな、少ない・・・)をもらいました。

プレミアムクラスって数えるほどしか乗ったことがないですが、この時のシートは豪華に感じました。JALのA359のFよりいいですね。

離陸後にさっそく機内食が運ばれてきました。

幹線のプレミアムクラスはJAL以上の差額だけあって豪華ですね。味的には正直な感想としては何とも言えないところですが。

ANAってアルコールにあまり力が入っていない印象なのですが(ANAのほうが客層が若いので飲まない人が多いのかも)、この日本酒は美味しかったですね。

食後にコーヒーを注文したら何も言わなくてもナッツとあられも置いてくれました。最近JALの国内線Fが新千歳便だとこういうのを端折りがちなので地味に嬉しいですね。

新千歳空港に着くと何と最終のエアポート快速が出発を遅らせて待っていましたが、途中までしか行けませんし今更タクシーの予約もキャンセルできないのでそれは無視してタクシー・ハイヤー乗り場へ。案の定ですがタクシー乗り場は行列。

そんな行列を横目に見てドライバーさんに案内されてMKに乗り込みます。さすがに無駄にANAに対して請求するつもりはないので車種指定はせずに一番スタンダードなクラスの料金でお願いしたのですがアルファードになりました。いやあ快適快適。新千歳のnearMeはほとんどジャパンタクシー(たまにハイヤー仕様のクラウンのこともあり)なので車輛がグレードアップしたうえに交通費もかからず逆に有難かったです。新千歳でのnearMe待ちの時間も無くなったので実質的に札幌別宅の到着は90分強しか変わりませんでした。

実際には結局15000円程度しかかからなかったので最初の提示額でも問題ありませんでした。MKは他の会社より少し設定が安いのかな?

色々波乱はあったものの無事到着して良かったです。