前にも書いたように札幌では最近は狸小路7丁目や狸小路8丁目のエリアに行くことが多いです。このあたり個人経営の小規模なお店が多く、一人でちょこっと飲んだりするのにちょうど良いのですよね。
今回のイタリアンバール「バール・メンタ(baR menta)」もそんな時に寄りたくなります。
最初はイタリアのシチリア島にあるエトナ火山の近くにあるニコシアという生産者のロゼワインを。
料理はカツオと生ワカメのタルタル。
続いて砂肝と長芋のソテー。
途中でワインがなくなったので赤にチェンジ。ブリッコ・マイオーリカ / ランゲ・ネッビオーロ 2017 ピエモンテの赤ワインです。グラスワインは手頃な販売価格にもかかわらずどれも結構いい感じのワインがラインナップされています。
ふきのとうのカルボナーラ・ペンネ。ふきのとうの香りが春を感じさせて良い締めくくりでした。
毎週でも通えるような気軽さと、ワインと料理のちょうど良いバランスが素晴らしく常連になってしまいそうなバールです。