珈琲日記はもともと牛込神楽坂にあったのですが、行こうと思っているうちに大混雑店になってしまい、訪れる気力をなくしてしまっていました。その後おそらくは混雑しすぎることで疲弊してしまったのでしょう、四ツ谷から徒歩10分ほどかかるかなり不便な場所に移転してしまいました。
地元民だからこそ敢えて厳しめにいいますが神楽坂って良いお店ができてもすぐに移転してしまうことが多く、古くからの年数を重ねただけの微妙な老舗と行く気がしないような店舗が残る傾向があるのですが、客層がイマイチなのかもしれません。
でも根っこは元から神楽坂とかかわってきた人たちの責任でしょうね。やはり街も最後はそこに関わる「人」とその人たちが作る「空気感」だと思います。私自身は何度も言っているようにたまたま住んだ場所が神楽坂であっただけでこの地に特に強い思い入れはないです。逆に別宅を購入している那須には結構思い入れがあります、那須のおおらかな環境とそれを支えている「人」が魅力があります。
さて話を戻して四ツ谷に移っても結局混雑はするのですが予約制を取り入れていることと本当にお店が好き、もしくはカフェが好きな人でないと訪れない場所なのでさすがに以前のような殺人的な混雑はなくなったように感じます。
用意されている珈琲にはかなりのバリエーションがあります。どれにするか迷いますね~。
もちろん珈琲の味にもこだわりを感じますね。
珈琲日記と言えばのフルーツサンドももちろん注文しましたよ。フルーツサンドイッチの仕上がりも美しいですね。
あと懐かしい感じのプリンも。こちらもなかなかのものです。
珈琲日記は坂の下の十字路にあるのですが、四ツ谷駅方面とは反対を上っていくとこの景色にたどり着きます。そうです「君の名は」の名シーンの風景ですね。私自身はそんなに興味がなくてずいぶん経ってからテレビかもしくは国際線の機内だったかいずれかで見たのですが。印象としてはちょっとセリフがくどいかなと。でも今の人って行間をあまり読まない気がするのであれぐらいセリフ過多でいいのかもしれません。
こんな所にあったのですね。珈琲日記の店の前から遠くに急な階段が見えてもしかしてあの場所ではと歩いてみたのです。
ついでに階段の上にある須賀神社にもお参りしてきました。
そうそう珈琲日記では焼菓子も色々と買ってきました。
歩いてみることで発見って色々あるものですね。また珈琲日記にも行きたいですが同じ新宿区といえども近くて遠いというか、ちゃんと事前に予約していかないとですね。