東京エディション虎ノ門 ホテル宿泊記4 The Blue Roomの朝食

ホテルの部屋から見た朝焼け。

朝食の会場はThe Blue Roomです。レストランがオープンして間もない時間に行ったのでまだ空いていました。

レストランからの風景もまだ完全に明るくはなっていない状態でした。

洋食と和食から選択でき、いずれも6300円でしたが今回は洋食にしました。価格帯を考えると前菜のプレートはちょっと寂しい印象ですね。イメージとしてはフォーシーズンズホテル東京大手町ぐらいのクオリティーを期待していたのですが、それとはかなりの差がありました。パンも冷凍生地の物を焼いたのではないでしょうか。今回は朝食も附帯のプランですから良いのですが別料金なら悩むところです。量はそんなにいらないのですが質は保ってほしいですね。

食べ始めた頃には外もすっかり明るくなりました。

卵料理はアボカドトーストにしました。

フルーツも一般的な内容です。

食事後に朝のロビーバーの前を通ったのですが、朝も悪くないですね。むしろこちらのソファ席で美味しい焼きたてクロワッサンとコーヒだけの朝食をとれたりしたほうが個人的には満足度が高かったかもしれません。

こちらもプランにそれぞれついてきたもの達です。アロマキャンドルは那須別宅で使おうかな。

数回にわたってご紹介してきたエディションの宿泊記は今回で終了です。コロナ禍で、あるいはアフターコロナの中で今後の高級ホテルとの付き合い方をあらためて考えさせてくれるきっかけになった滞在でした。それぞれのホテルグレードやホテルグループで今後どういう展開になっていくのでしょうね。その方向性によっては私自身は昔のようにホテル滞在よりは旅そのものに軸足が戻っていくのかもしれません。