【西15丁目】塩ジンギスカン「八仙」大通(札幌グルメ65)

塩ジンギスカン八仙大通りは地下鉄東西線の西11丁目と西18丁目のちょうど間くらいに位置します。繁華街というよりはビジネス街と住宅地が混ざったような場所なので夜は人通りも少なめです。

メニューを見てみます。ジンギスカンとしては少し高級な部類になるでしょうか。

お通しとして550円かかり少し高めだなあと思っていたのですが出てきた料理を見て納得です。ラムとホタテを煮込んだものなのですがこれがまたお酒にもよく合い美味しいのです。

ジンギスカンはまずは2人で2人前を注文してみます。

こちらは通常のジンギスカンとは違ってあの独特の鍋ではなく炭火の網焼きになっています。それに合わせて肉自体も少し厚めに切られています。

あと羊とは別に牛肉のサガリも注文してみました。奥にあるのは別注の辛味ネギで肉と一緒に食べると美味しいです。

ちゃんとした炭火なので焼き上がりも香ばしいですね。

まだ食べられるとなと思いこちらも追加してみました。

いやー堪能しました。店内は普通の街のジンギスカン店のように煙もくもくという感じではないので過ごしやすいです。

実は札幌の炭火焼ジンギスカン店「八仙」は同じ名前で2軒あります。もともとすすきの店が本店で、本店で働いていた方が独立して大通店を出したのですが、その後すすきの店は別の経営者の手に渡ったため本来の本店は事実上は一度消滅しました。その経緯があり(旧)本店側と大通店の折り合いが悪くなり現在は別々の店舗となっています。