Kitchen Nakajima 口福でボリュームたっぷりランチ(福島県矢吹町)

福島 高湯温泉ひげの家を出て高速に乗る前に「四季の里」に立ち寄り。どこかでソフトクリームかアイスを食べて帰りたいなと思って検索したのがここだったのです。

結構大きな公園ですね。

センターハウス的な建物の中。

体験型の施設もあります。

お目当てのお店に。アイスというよりはジェラートですかね。

この価格差ならダブルでしょう。もっと言うとトリプルですがそんなには食べられないので。

普通はダブルの場合ひとつあたりの量が減ると思うのですが単に2倍でした。

さて目的も達成したし福島から東北道に乗って一気に矢吹まで走ります。

福島県矢吹町って全く全国的には無名だと思うのですが意外と食堂とかのレベルが高いのですよ。理由は不明ですが、首都圏からのアクセスがそこまで不便なエリアでもなく移住者も増えているそうなのでそのあたりと関係があるかもです。私のブログでも色々と取り上げています。

そして今回ご紹介するのは「Kitchen Nakajima 口福」のランチです。

地方のお店には小上がりスペースが必須ですね。私は椅子のほうが断然良いですけど。

単品のメニューも色々あるのですが俄然目が行ってしまうのはセットメニュー。デカ盛りまではいかないですがそれに近いボリュームのものも。せっかくなのでそれ系のメニューにしましょう。

想像以上の迫力でやってきました。こちらはミックスグリルです。

ちょっと沖縄の食堂を思い出すかのようなボリュームです。ちょっとエビフライに隠れていますが鶏唐揚げもありますよ。そしてひとつひとつのおかずの仕上がりが丁寧ですね。このあたり東北っぽいですね。

妻は大人様ランチに。こちらもすごいボリュームです。さすがに食べきれず、私がある程度食べることになってしまいました。

ハンバーグも手作りのそれで美味しかったですね。

ここに来るときにはお腹を空かせてこないと厳しそうです。地方の食堂で人気が出るための絶対必須の条件のひとつは量が多いことだと考えていて、ある程度おしゃれなお店でも地元客相手であれば例外はないと思っています。少し金額を高くしてでも量を増やすほうをとったほうがいいと。実際地方の定食屋さんって何回転もするわけではないので安くはないですしね、むしろ都会の下町の食堂のほうが安かったりします。

以前に佐野で日帰り銭湯施設の食堂に入った時にオバサンがきれいなのはいいけどご飯の量が少ないってブツブツ言っていたのでやはりそうかなって。