予告編でお話しした通り、先日金曜日の業務後に新幹線に乗って熱海にやってきました。今回の旅行のコンセプトはなるべく「安く」で、この日宿泊したのはラビスタ伊豆山です。ラビスタと言うと朝食ビュッフェ日本一と言われた時代もあるラビスタ函館を真っ先にイメージしてしまいますが、同じ共立メンテナンス系とはいえ全く違うホテルと考えたほうが良いと思います。
既にホテルへの最終送迎バスが出た後だったのでタクシーで。格安旅行にタクシーなんてケシカランと言われそうですが、1000円いかないぐらいなので許してください。小型タクシーが止っていてラッキー?と思いましたが「小形」タクシーでした・・・。
チェックイン時には「休暇村」にもあったスマートフォン型の自動体温測定器が置かれており36.2度で無事通過。このホテルには無料の貸切展望風呂もあるのですが安いプランの場合はチェックイン時に空きを確認(直前割り以外の通常のプランは2日前の12時から受付)ということで当然ながら既に予約は埋まっていました。
夕食のビュッフェは2交代制になっていて私たちは19:40以降に。今の時間帯なら空いているでしょうし先に温泉にはいりましょう。一人とはいかなかったもののほぼ貸し切りに近い状態で楽しむことができました。お風呂の写真は翌朝の誰もいない時に撮影したものです。脱衣室のロッカーはわざとだと思うのですが昔の銭湯風です。
湯上りにはミニアイスを無料でいただけます。
お部屋は75㎡あります。ベッドの寝室と6畳の和室、そしてLDKです。外廊下ですし、もともとリゾートマンションだったものを買いとったのかもですね。定員としては5人までは宿泊できる感じでしょうか。
キッチンもマンションのそれと比較しても全く遜色ありませんし、電子レンジやオーブンまであります。
この日(金曜日)の宿泊費用は2食付きで税込み約22000円。1人あたりだと食事付きで1万円ちょっとですから悪くはないですよね。写真ではわかりづらいですが内装は正直に言うと結構古びてきています。でも不潔に感じたりとかそういうのはなかったですね。
水回りもマンションのようです。大浴場があるのでお風呂は使っていません。
夕食はロビー横のレストランにて。いくつかメインの料理はラップをかけられてテーブルにセットされていますが、その他はビュッフェ台からというセミビュッフェのような形式です。
正直なところ高級な食材はほとんどありませんが、大衆的な居酒屋と考えればいずれも味としては悪くはありません。ドーミーインも多数展開している共立メンテナンスですので、ツボをおさえています。
天ぷらもオーダー制で食べ放題です。
夜の22:30からはドーミーインでも展開している「夜鳴きそば」が無料提供されます。思った以上に丁寧に作られていました。
翌朝も同じレストランで。朝日がまぶしいためピンク色のロールスクリーンが下りていましたが料理が全部ピンク色に見えてしまうので白系のほうがいいかなあと。
朝はフルビュッフェです。種類は思いのほか豊富です。
各テーブルには簡易的な仕切りが設置しています。
何となくそれっぽい朝食になりました。
フレンチトースト等の洋食もあります。
この日は朝から快晴でした。
チェックアウトして熱海駅に向かいます。
今度はちゃっかり送迎バスも利用することにしました。
次回はMOA美術館をご紹介します。