京都 二条城前「コーヒーショップ マスサン」自家製パンのモーニングセットを食べながら昔の喫茶店文化を懐かしむ(2024年12月)

ANAクラウンプラザホテル京都の滞在中、朝食券はランチに振り替えてしまったためどこか近くで喫茶店モーニングでも食べようとGoogle map検索してでてきたのがこちら。ホテルからも2分ほどの距離です。

いかにも地元の喫茶店的な雰囲気です。

ちょっといい感じの店内。

モーニングセットとモーニングサービスにそれほど差がないのでセットのほうで。価格設定はお得感はないですが本来はモーニングってこれぐらいはとりたいよなあというぐらいの設定です。パンは自家製パンです。

ついでにモーニング以外のメニューも一通り写真に撮っておきました。

この各種トースト類が気になります。ちなみに朝食時間帯でも注文は可能です。となりのテーブルの家族連れが朝からモリモリとタマゴトーストやホットサンドを食べていました。

ホットサンドって子供の頃に近く(大阪上本町)のベーカリー併設のかなり大型の喫茶店のメニューにあってよく食べていました。そこの喫茶店は朝から夜まで通し営業で朝はモーニング、昼はランチ、夜は尾頭付きエビフライとか結構本格的な洋食メニューもあって大好きなお店でした。そうそうベーカリーのイートインももちろんできましたよ。大阪玉造にも支店(こっちが本店かな)がありこちらは現存していたのですが食べログで写真を見たら往年の上本町店とは洋食メニューやモーニングのイメージが異なっておりそっとページを閉じました・・・(もしかしたら自分の中で美化していたのかなあ、いや違うはず・・)

話がそれてしまいました。

大阪も喫茶店文化だったのでこういうメニューを見ると昔を思い出して心がはずむのですよね。

トーストがとっても美味しそうです。

なんというか余計なものはなく必要なものはある正統派のモーニングという感じですね。

コーヒーはもちろんクオリティー高いです。

もともとはパン工場はなかったようなのですが途中で客席の一部を工場にしたみたいですね。

食パンはなかなかお手頃です。

懐かしい感じの菓子パン、調理パンが並びます。

買って帰りたかったのですがこの日も色々と食事がひかえてましたし食べ過ぎになっちゃうので我慢。

昔っぽいものに惹かれるようになったのはやっぱり歳をとったのかなあ。いや20代の頃から高級なレストランも含めて食べ歩きしていましたけどその頃も伝統的なスタイルのビストロとか好みでしたし、昔からそういう嗜好があったのかもです。もちろんイノベーティブな料理も嫌いではないのですが。